Maxです
訂正と報告です。
Masaharu Goto wrote:
> 今のところとりあえずコンソール画面での起動までは行ったのですが、
> 今度はcoLinux/knoppixがネットワークアドレスが192.168.0.1になっていること
> に絡むのかXが起動できず中断しています。先のcoLinuxのネットワーク設定の
> 解説ページの下の方にあるコメントに何か役立ちそうな内容がありそうですが
> まだ良く見てません。
ちょっとミス&勘違いしてました(汗
TAP周りは
http://scratchpad.fc2web.com/colinux/install/install-5-2.html
を参考に設定してWindowsのルータ機能を有効にしてOK。NAT接続ではルータによっては
LAN側の実NICのIPアドレスの割り当て具合によるのか、NGでした。WinPcapでの
ブリッジ接続は遅いらしいのでやめました。
> あと、以前話題にされていた「CD革命」から起動はできるか?
> という話題の絡みで、DAEMON Toolsにマウントした仮想CDからの起動を試み
> ましたが、仮想CDドライブを見つけられずにCDイメージマウントの段階で
> 起動は中断してしまいました。
> リアルなドライブにCDがないとダメみたいですね。
DAEMON toolsの仮想CDドライブから起動に成功しました。
これは、knoppix_light-ja.colinux.xmlとknoppix-ja.colinux.xmlの中の
<block_device index="1" path="\Device\Cdrom0"
enabled="true" />
を書き換える必要があります。私の場合、本物のCD-ROMドライブを2台積んでおり
DAEMON Toolsの仮想CDは3台目ですのでpath="\Device\CDrom2"と指定します。
正確を期すなら、次の手順で調べてみてください。
・マイコンピュータを右クリック
・「管理」でコンピュータの管理を呼び出し、左ペインから
「記憶域」-「リムーバブル記憶域」-「物理的な場所」をクリックし
右のペインに表示される「Generic DVD-ROM SCSI CdRom Device」のプロパティを
表示
・「デバイス情報」タブの「デバイス名」を参照
"\\.\CdRom2"
のような形式で入っているはずです。このデバイス名の末尾の数字を先のデバイス
パスの末尾の数字として与えます
あと、DAEMON Toolsで指定するエミュレーションの設定スイッチをすべてOnにする必要が
あります。タスクトレーに常駐しているDAEMON Toolsのアイコン(通常、赤い稲妻マーク)
を右クリックし、Emulation - All options ON をクリックします。これでアイコンが
緑色になったらOK。この点がミソだったようです。
あとは、起動バッチファイルをダブルクリックするだけ。CDからの起動と比べて2-3倍ほど
速い感じです。
これでcoLinux上にswapが取れればさらに速くなるのかな?
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Masaharu "Max" Goto
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