M.Kamataki です。
konsole で man xterm などはOKなのですが、man man は、エラーが次のよう
に表示され、
| invalid charset name
| man: コマンドはステータス 256 で終了しました:〜
終了してしまいました。つまり日本語の man が用意されている場合、環境変
数 PAGER が less だとだめなようです。
debian 関係のMLによると、日本語の man を表示するためには、lv か jless
を用意しないといけないようですね。でもCD-ROM版だとコマンドのインストー
ルに難があります。とりあえずの対処法なんですが、
man -P more man
とすれば、日本語の man を見られます。ただ、バックスクリーンや検索はで
きません。
さて、以下はVirtul PC向け(もしかするとVMware版も)対処法。
| # dpkg -i lv_4.49.4-7_i386.deb
| # dpkg -r rxvt
| # dpkg -i rxvt-ml_2.6.4-6_i386.deb
.basrrc をつらつら眺めてみたら、lv → jless → less → more の順に環境
変数PAGERの候補を検索しているようです。lv をインストール後、rxvtを起動
すれば、環境変数PAGERに自動的に lv がセットされ、日本語の man が読める
ようになります。上記の rxvt は当然ながら国際化されたもの(日本語を含む)
です。
;; konsole で日本語の文章をスクロールさせると、画面にゴミが残るんです
よね。そうそう、国際化版 rxvt をインストールすると、Knoppixメニュー
の root shell も日本語が通るようになります。
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