[knoppix:2320] Read Only Files

河野@南部製作所です

相変わらずAIST版20031015を使い再構築をしています。
再構築の中でPostgreSQLをインストールしました。
再構築後、起動するとPostgreSQLが動作しなかったので、起動後に宮脇さんの
mkwritableを使い、以下のようにすることで起動しました。

# mkwritable /var/lib/postgres/data/*
# mkwritable /var/lib/postgres/data/base/1/*
# mkwritable /var/lib/postgres/data/base/16975/*
# mkwritable /var/lib/postgres/data/base/(その他があればそれも)/*
# mkwritable /var/lib/postgres/data/global/*
# mkwritable /var/lib/postgres/data/pg_xlog/*
# mkwritable /var/lib/postgres/data/pg_clog/*
# /etc/init.d/postgresql start

さて今回の質問は、/var/lib/postgres/data/* 等がなぜReadOnly になって
しまうかです。元々存在していたディレクトリならわかりますが、元々
存在しないディレクトリを設定した時にReadOnlyになるファイルとそうでない
ファイルがあります。そうでないファイルの例としては/usr/lib/postgresql/bin
配下のものがあります。これは元々存在しなかったディレクトリですが、
ReadOnlyになりません。

どのディレクトリはReadOnlyにするというデータベースがあるのでしょうか。
そのデータベースを起動時に読み込んでいるのかと思い、boot.imgや起動
スクリプトを確認しましたがそれらしいものは見つかりませんでした。
探し方が悪いのでしょうか。