いいじまです。
> > Fn キーを押しながらモニタの絵が描かれているキーを押すと
> > 普通は外部モニタと液晶画面とを切替えられますが、、、
> おお!、これでうまくいきますね。ありがとうございました。
> 私のマシンでは、[Alt]+[F10]でした。
>
> このキー、試してみると、Windowsでも同じだなと思ったら、Linuxのコンソール
> モードや、MSDOS、BIOSの画面に至るまで、全てで統一されていますね。
> おそらく、OSの機能ではなくて、BIOSかハードウェアの機能なんでしょうね。
> #LinuxのカーネルはBIOSを使わないはずだから、ハードウェアの機能かも。
Linux カーネルの中身を見てませんが…BIOS の可能性もあると思いますよ。
というのは…
NEC が PC98-NX と称して AT 互換機を出しはじめたとき、PS/2 ポートをつけず
に USB のキーボードとマウスをつけました。このとき、BIOS 経由でキーボード・
マウスにアクセスするアプリからは PS/2 デバイスに見えるように BIOS を作り
込みました。(これは、Windows 98 の MS-DOS モードが BIOS 経由でキーボード
にアクセスするためです。もちろん、Windows では USB 用のドライバ使用です。)
このとき、ハードウェアを直接操作する一部の OS ではキーボードやマウスが認
識されないという不具合が生じましたが、Linux ではキーボードもマウスも問題
なく操作できたんです。その当時の Linux は USB デバイスをサポートしていま
せんでしたので、これは BIOS を叩いていたということです。
今の Linux は、カーネルが起動したあとはどうだかわかりませんが、少なくとも
「boot:」の表示が出ている初期画面では BIOS 経由です。
> #でも、そんな機能、マニュアル(このマシンの)のどこに書いてあるのだろう。
意外と、「最初のステップ」とかいうマニュアルだったりして。
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飯嶋 浩光 / でるもんた・いいじま http://www.ht.sakura.ne.jp/~delmonta/
IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta mailto:delmonta@xxxxxxxxxxxxxxx
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