日本電子専門学校の小菅でございます。
うちでは、JDKに関して、さまざまな条件をつけた上で許可をいただきました。
JREに関しては、OKとご回答をいただいておりますので、外部配布用にJREは、入れてしまっています。特に内容の秘匿の指示はありませんでしたので、そのJRE許可に関するSUNからの回答を以下に示します。
======= ここから ======
日本電子専門学校 コンピュータネットワーク研究科
科長 小菅貴彦 様、
前略
このたびは弊社へのお問い合わせ、誠にありがとうございます。
本件、3/29に一度ご回答のメールを差し上げておりましたが
何らかのエラーにより御社へ届いていなかったようでございます。
お待たせしてしまいまして、本当に申し訳ございませんでした。
さて、頂きましたご質問の内容を整理しますと、下記の3点について
確認されていると思われますのでこれに沿って回答します。
1) KNOPPIXにJDKを組み込み学内の演習室で使用したい
2) KNOPPIXにJDKを組み込み本学の学生に配布したい
3) Javaで記述したインタープリタにJREを組み込んで配布したい
また、「JDKおよびJREのライセンス」と書かれているのは
製品に添付(あるいはダウンロードの際に表示)される
BCL(Binary Code License Agreement)だと仮定します。
まず、結論から先に申し上げますとBCLの規定では1)と2)は不可で
3)は可能です。但し、1)に関してはJDKの目的からBCLの許諾条件に
暗黙に含まれていると考えることができますので、貴校において
目的1-1の範囲でJDKをご使用頂いて構いません。
2)につきましてはKNOPPIXの開発元あるいは配布の責任元が正規の
ライセンスを受けることで可能になるかもしれません。入手先を
通して弊社にライセンスの依頼をされてはいかがでしょうか。
なお、JAVAのライセンスはBCLの他に目的や用途によって数種類の
ライセンス形態がありますので、ある人(企業)がJREを配布して
いても、誰でもBCLのもとで同じことができるとは限りません。
以上、よろしくお願いいたします。
草々
サン・マイクロシステムズ(株)
ソフトウェア&テクノロジー営業本部
======= ここまで =======
上の(3)がJREに関する条項ですが、「3)は可能です」との回答をいただいております。ただし、最後に「ある人(企業)ががJREを配布していても、誰でもBCLのもとで同じことができるとは限りません」とのコメントがつけられていることから、直接お問い合わせすることをお勧めいたします。
"Ryuichiro Munechika" <ml@xxxxxxxxxxxx> wrote:
> まいパパです
>
>
> > JAVAはこちらでも入れたいと考えていて何度か交渉したことがあります。回答
> > はまちまちで、明確にanonymousなFTP配布の判断ができないため入れていませ
> > ん。
>
> 私も日本サンの方とも一度お話したことがあります。
>
> その時には米国本社には意向は伝えているとのことでしたが、まだ結果が
> 出てないのでしょうね。
>
> > 利用を限定した場合などでは条件が違うと思いますので、直接交渉されては如
> > 何でしょう。もしかしてみんながハッピーになれる回答が得られるかも。
>
> 日本電子専門学校さんでは、直接日本サンの方と交渉されてKNOPPIXに
> 入れることを承認いただいたのですよね。同様に直接交渉されてはいかが
> でしょう。
>
>
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> 宗近龍一郎 大阪府寝屋川市在住
> munetika@xxxxxxxxxxxx
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