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knoppix

[knoppix:4754] Re: point-and-klik の継続利用について

Date: Thu, 10 Feb 2005 17:20:21 +0900 (JST)
X-mailer: FreeML Web Mailer XP; SP2
oskです。いろいろ助言いただきありがとうございます。

あの後いろいろ考えてやってみてますが、ハードディスクにコピーして継続的に
利用する方法はうまくいきました。
コピーの際、シンボリックリンクはコピーできなくてエラーになりましたが、起
動には影響なかったです。

ただ、展開されたディレクトリを見ると、起動自体には必要無いファイルもたく
さんあることに気づきました。
例えばCPUなどのモニタリングソフトの xosview だと、普通にetc,opt,usr とい
ったディレクトリがあって、wrapper で起動するのですが、usr/bin/ にある 
xosview(これが実行ファイル)だけでも起動するんです。
なので、今は継続的ホームにapp/binというディレクトリを作って、ここに
xosviewの実行ファイル1つだけをおいて起動させることにしました。
ソフトの配布形式を考えるとこういうやりかたはまずいのかなとも思いますが、
再配布するわけじゃないのでいいのかなと思ってます。

しかしこういうやりかたでは起動しないソフトもあったので、そういうのはやは
りディレクトリまるごと保存するしかなさそうです。でも考えてみると、せっか
くcramfsでコンパクトに圧縮してあるのに、わざわざ展開しっぱなしで使うのは
ディスクの無駄使いでナンセンスなのかな、とも思うようになりました。
そうなるとやはり柘植さんに教えていただいたやりかたが正解なのかな、とも思
っておりまして、少し迷っております。 

いずれにしても継続して利用できることがわかったので、これからやり方を考え
ていこうと思っております。
結論としては、柘植さんがおっしゃるように、

>サイズをおよそ半分まで圧縮できるcramfsを使うかどうかは、利用状況
>に合わせてユーザの選択に任せてくれてもいいような気がしますね

ということになると思います。
また、ディレクトリをコピーするタイミングとしては、

>/tmp/klik/<アプリケーション名> ディレクトリを、まるごと
>別デバイスに保存しておけば展開の必要すらないので

という方法が一番簡単で確実だと思いました。
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