鎌滝です。
At Fri, 01 Jul 2005 10:31:18 +0900 (JST),
産総研/須崎さん wrote:
> 正しく手順を述べるとオリジナルKNOPPIX_V3.9-2005-05-27-EN.isoからランゲー
> ジパックともども抜き、新たに入れました。利用したものは、次のものです。
> OOo_1.9.104_LinuxIntel_install.tar.gz
> OOo_1.9.104_LinuxIntel_langpack_ja.sh
> 取得は、次のサイトから行ないました。
> http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/680m104/
>
> ftp://ftp.dnsbalance.ring.gr.jp/archives/misc/openoffice/localized/ja/2.0beta/
下はftp://ftp.dnsbalance.ring.gr.jp/archives/misc/openoffice/developer/680_m104/
の間違いだと思いますが、いずれも公式のsnapshotですね。ですからバイナリ
の問題ではなく、KNOPPIXの環境(UNIONFS)の問題ではないでしょうか。
わたしも3.8.1でrpmインストールしたsnapshotは、既存のファイルが読めない
という同じ現象がでました。ただ、$HOMEへ
http://core.ring.gr.jp/archives/misc/openoffice/developer/install_scripts/
にあるユーザーインストール用のスクリプトを使ってインストールすると、問
題がなかったりします。この件は、確かLWの際、須崎さんと立ち話をした記憶
があります。インストールする場所によって、動作が違ってしまうというのが
なんとも怪しいですね。また、柘植さんの情報も興味深いです。
> # これらのファイルはですに見えなくなってますね。どこかにアーカイブあ
> # りませんか。> OOo に詳しい方、
残念ながら、2、3世代分のバイナリしか公開しないようなので、今日のm113の
リリースとともに削除されたようです。
> これらを展開すると RPMファイルが含まれてます。これを、alienを使い deb
> packageにした上で組み込みました。行なった作業手順は下記のようなものです。
>
> # tar xvfz OOo_1.9.104_LinuxIntel_install.tar.gz
> # cd RPMS/
> # alien *.rpm
> # dpkg -i *.deb
> # cd desktop-integration
> # dpkg -i openofficeorg-freedesktop-menus_1.9.104-2_all.deb
> # cd ..
> # tail -n +159 OOo_1.9.104_LinuxIntel_langpack_ja.sh | tar xvfz -
> # alien *.rpm
> # dpkg -i *.deb
問題ないと思います。
;; KONOPPIXのオリジナル版OOoは、常にKnopper氏の独自ビルドだったと思う。
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