はじめまして、まきと申します。
Windows2000SP4のホスト上で
coLinuxを利用してのknoppix利用法を調べています。
検証しているKnoppixのバージョンは3.9/4.0です。
Knoppixではデータの永続化をする際、
「Kメニュー->Knoppix->Configure->継続的なKnoppix
ディスクイメージの作成」でイメージを作成しますが、
作成したディスクイメージを読み込む方法で悩んでいます。
試した手順は次のようなものです。
1. Cygwinでイメージファイルを作成
( dd if=/dev/zero of=save.img bs=1M count=256)
2. Knoppix-coLinuxの起動用スクリプト(Knoppix-256M.bat)
でcolinux-daemon.exeの起動オプションに
"cobd1=C:\cygwin\home\maki\save.img hda=:cobd1"
を追加してKnoppixを起動
3. Knoppix上で/dev/hdaをフォーマットしてマウント
sudo mkfs.ext3 /dev/hda
mount /dev/hda /mnt/hda
4. Kメニューからたどってデータの永続化を実施
5. Knoppix.batの最後にhome=scanを追加
しかし、/home/knoppixに適当なファイル
(たとえばtest.txt)などを作成して再起動すると、
作成したファイルは消えてしまっています。
しかし、ディスクイメージをマウントして中身を見ると
(sudo mount -o loop /mnt/hda/knoppix.img ./tmp)
イメージファイル自体は作れている様子です。
coLinuxでKnoppixを利用する場合、どうやれば起動時に永続化した
ディスクイメージをロードできるのでしょうか?
どちらかというとcoLinuxの問題という気もするのですが、
Knoppixに標準で収録されているcoLinuxを利用しているため、
このメーリングリストで質問させていただきました。
どうかよろしくお願いします。
|