天野です。
転送いたします。
mathに興味のある方、いかがですか?
Sの参考書は良く出ていますが、
ずばりRって少ない気がします。
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【書名】Rの基礎とプログラミング技法
【著者】ウーヴェ・リゲス
【訳者】石田基広
【刊行】2006年10月22日
【出版】シュプリンガー・ジャパン,東京
【頁数】viii+258 pp
【定価】3,500円(本体価格)
【ISBN】4-431-71218-6
【原書】Uwe Ligges『Programmieren mit R (Erste Auflage)』
(2001年刊行,Springer-Verlag[Statistik und ihre Anwendungen],
ISBN:3-540-20727-9)
→目次:http://www.statistik.uni-dortmund.de/~ligges/PmitR/index1.html
【備考】近刊:Uwe Ligges『Programmieren mit R (Zweite Auflage)』
(2006年10月5日刊行[名目的には「2007年出版」だが],
Springer-Verlag[Statistik und ihre Anwendungen],ISBN:3-540-36332-7)
→目次:http://www.springer.com/dal/home/statistics/computational?SGWID=1-10130-22-173695613-detailsPage=ppmmedia|toc
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【目次】
まえがき iii
目次 v
第1章 Rとは何か 1
1.1 Rの歴史 3
1.2 なぜRなのか 5
1.3 本書の概要 7
第2章 基礎の習得 9
2.1 Rを電卓として使う 9
2.2 代入 11
2.3 オブジェクト 13
2.4 ヘルプ 14
2.4.1 統合ヘルプシステム 15
2.4.2 ハンドブックや参考文献 16
2.4.3 メーリングリスト 19
2.5 Rを実行してみる 20
2.6 ワークスペース(作業場) 23
2.7 論理値,欠損値 24
2.8 データ型 30
2.9 データ構造とその扱い 32
2.9.1 ベクトル(vector) 32
2.9.2 行列(matrix) 37
2.9.3 配列(array) 41
2.9.4 リスト(list) 41
2.9.5 データフレーム(data frame) 43
2.9.6 正規S4クラスのオブジェクト 48
2.10 プログラムの制御構造 49
2.10.1 条件設定 49
2.10.2 ループ制御 52
2.11 文字列 55
2.12 日付と時間 58
第3章 データの入力と出力 61
3.1 ASCII フォーマット 61
3.2 バイナリファイル 63
3.3 Rのオブジェクトの読み込みと書き込み 64
3.4 特別なデータフォーマット 66
3.5 データベースへのアクセス 66
3.6 Excelデータへのアクセス 69
第4章 R言語の詳細 73
4.1 関数 73
4.1.1 関数呼び出し 74
4.1.2 独自関数の定義 75
4.2 遅延評価(lazy evaluation) 78
4.3 環境とその規則(environment, scoping rules) 80
4.4 バグの取り扱い 89
4.4.1 バグの発見と除去(デバッグ) 89
4.4.2 例外処理 93
4.5 再帰処理 94
4.6 R言語オブジェクトの取り扱い 96
4.7 オブジェクトの比較 98
第5章 効果的なプログラミング 101
5.1 プログラミングの作法 103
5.2 ベクトル単位のプログラミングとループ処理 105
5.2.1 ループの有効な利用法 106
5.2.2 関数 apply() 群によるベクトル単位のプログラミング 107
5.3 効率性を分析するツール 114
5.3.1 実行時間分析−−プロファイリング 118
第6章 オブジェクト指向プログラミング 121
6.1 S3のメソッドおよびクラスによるOOP 122
6.2 S4メソッドおよびクラスによるOOP 126
6.2.1 クラスの実装例−−Waveクラスとメソッド 129
第7章 Rによる統計解析 135
7.1 基本的な関数 135
7.2 乱数 139
7.3 分布と無作為抽出 140
7.4 統計モデルとモデル式 142
7.5 線形モデル 143
7.6 その他の統計手法について 151
第8章 グラフィックス 157
8.1 通常のグラフィックス 157
8.1.1 グラフィックスの出力−−デバイス 158
8.1.2 高水準グラフィックス 160
8.1.3 グラフィックス環境の設定−−par() 165
8.1.4 低水準グラフィックス 170
8.1.5 数式レベルの追加 172
8.1.6 独自のグラフィックス環境を定義する 174
8.2 latticeバッケージによるトレリス・グラフィックス 176
8.2.1 通常のグラフィックスとの相違 176
8.2.2 トレリス・グラフィックスの出力−−trellis.device() 177
8.2.3 描画インターフェイスとしてのモデル式 180
8.2.4 設定と拡張 182
8.3 動的あるいは対話的グラフィックス 183
第9章 拡張 187
9.1 C,C++,Fortranのソースコードの組み込み 187
9.2 統合 191
9.3 バッチ処理 192
9.4 OSの呼び出し 193
第10章 パッケージ 195
10.1 なぜパッケージなのか 196
10.2 パッケージの概要 197
10.3 パッケージの管理とインストール 197
10.3.1 ライブラリ 199
10.3.2 ソース版パッケージとバイナリ版パッケージ 200
10.4 パッケージの構造 204
10.5 パッケージの関数とデータ 206
10.6 名前空間 207
10.7 ドキュメントの作成 209
10.7.1 Rdフォーマット 209
10.7.2 SWeave 211
付録A Rのインストールと実行 213
A.1 Rのダウンロードとインストール 213
A.2 Rの環境設定 216
付録B Rのためのエディタ 221
B.1 EmacsとESS 221
B.2 WinEditとR-WinEdit 223
付録C Rのグラフィカルユーザーインターフェイス 227
C.1 R Commander 228
C.2 Windows版RのGUI 229
付録D 日英プログラミング関連用語対応表 231
参考文献 233
表掲載頁一覧 241
図版掲載頁一覧 242
訳者あとがき 245
索引 247
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