小菅でございます。
ええと、私、この数年、学会等でのプレゼンには、USB起動のKNOPPIXもしくは、
HDにインストールしてあるFedora CoreでOoを使用しています。
これは私の使用しているVaio SR1-BP(大昔のやつ)とIBM ThinkPad X40(これ
も古いっすね)での話なので、どの機種でも通用する訳ではないでしょうが、上
記2つの機種とも、どのOSで起動した場合でも起動後に画面の出力先を変えるこ
とができます。ええと、Vaioは現在手元にないので、確かめることができません
が、ThinkPadではキーボード左下にある「Fn」キー+「F7」キーで、手元の液晶
→外部→手元の液晶+外部という具合で出力先が切り替わります。と言う訳で、プ
レゼンで致命的な事態になったことは今までありません。ただ、キー操作をして
も、画面切り替えの反応が遅いので多少焦ったことはあります。
ええと、これも経験なのですが、プレゼンでCD起動OSを使うと、画面の切り替え
でもたつくことが多いです。これも、発表時にはストレスになる(1回クリック
してもなかなか画面が切り替わらないので、数回クリックして結局何画面も進め
てしまう)ので、できればHDDにインストールしてあるOSか、USB起動のOSをお使
いになることをお勧めします。
まあ、学会での発表は、確実に動作し、かつ慣れた環境でされることをお勧めし
ます。どうしても、Oo使うというのであれば、Windows上にOoをインストールし
て行うという方法もあります。
実は私も、明日、国立情報学研究所で行われるNetCommonsのセミナーで話すこと
になってますが、USB起動のKNOPPIX、HDDインストールのFedora Coreのどちらで
も大丈夫なように準備してあります。
ご参考になれば。
--
KOSUGE, Takahiko kosuge@xxxxxxxxx
|