In reply to Hiroyuki Mabuchi <hiroyuki.mabuchi@xxxxxxxxx>'s message:
中村昭徳です。はじめまして。
> とは言っても、視覚障害関係は少しかじった程度で、本職は肢体不自由者向けの
> 機器を取り扱っています。その関連で、「意思伝達装置」の開発もぼちぼち行っ
> ており、意思伝達ソフトを Knoppix に組み込んでみたりもしています。
意思伝達装置って、伝の心のようなものでしょうか。厳密には少し違うかもし
れませんが、私の知人が肢体不自由者で、何度か彼の家に行ったことがあります。
彼はしゃべることができるので、声を出して空調や電源の制御などをやっていま
した。
> 音声の明瞭度は、ドキュメントトーカ等とも決して劣らない良い出来だと感じて
> います。(ただし、視覚障害者用の音声出力と意思伝達用の「読み上げ」とは聞
> く側の目的が異なるため、評価は異なるかもしれません。)
そうですね。温室以外にも切れの良さとか、的確に必要な情報を読んでくれる
かとか、いろいろありますね。個人差もありますし。
> # 以前に、確か「アスカ」という名だったかと記憶しているのですが、
> # Linux上で稼動する視覚障害者用のシステムの取り扱いをメーカから
> # 打診されたことがありました。私は「面白いな」と思っていたのですが、
> # 残念ながらこの「アスカ」だかは立ち消えてしまったのか見聞き
> # しなくなってしまいました。
当時は私も興味があって、友達も体験会に行ってきたのですが、いつの間にか
消滅してしまいました。
> # 今再び、Orcaに絡むのも面白いかもなと感じています。
最近はコマンドラインでは動作してくれないアプリが増えてきていて、解説書
を読んでもX上で動作するものの紹介が増えています。コマンドラインはとても便
利ですが、Xが音声化できるOrcaは、やはり画期的なものだと思っています。
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Akinori Nakamura
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