Vitruvian Penguin
knoppix

[knoppix:0709] Re: 2.88MB の起動イメージの作り方について

Date: Wed, 08 Jan 2003 11:26:01 +0900
X-mailer: Datula version 1.51.09 for Windows
Tsuge Akihideさんのメール (<20030108012428.5896d923.buxus@xxxxxxxxxxxxxxxxx>)から
>柘植です。こんばんは。
>
>Tsuge Akihide <buxus@xxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
>> dd if=/dev/fd0 of=dos.bss bs=512 count=1
>> (中略)
>> mount -t msdos /dev/fd0 /mnt
>> cp dos.bss /mnt 
>> 
>> あたりのことは初めて目にしたような気がするので、的外れかもしれない
>> けれど、今度試してみようかなと思っています。
>
>やってみましたが、やはり関係ないようで、うまくいきませんでした。
>'boot: 'が出る前で、
>
>1. FD 2.88MB  System Type-(0F): Boot failed
>
>というメッセージを出して止まってしまうので、ldlinux.sysがちやんと読まれ
>ていない状態なのでしょうか。
>syslinux ML の方をすこし探ってみたんですがそれらしい記事を探せないので
>しばらく放っておくことにします。

syslinux-1.76を使って(knoppixとは関係ないですが)
el torito 2.88MB FDDエミュレーション起動イメージを作っています。

私のやりかたは、柘植さんのやりかたとたいして変わらない気もしますが、
以下のようなものです。
(isobaseというのは、CDROMに納めたいファイルを入れたディレクトリです)

dd if=/dev/zero of=isobase/fd288.img bs=1024 count=2880
mkdosfs isobase/fd288.img
/usr/local/sbin/syslinux isobase/fd288.img
mkdir PseudoFD
mount -t msdos isobase/fd288.img PseudoFD -o loop
# (必要なファイルをPseudoFDにコピーする)
umount PseudoFD
mkisofs -T -R -b fd288.img -o cdimage.iso isobase


mkisofsで-cを指定してませんが、失敗したことはないです。
(逆に、指定したら失敗したような記憶が…)

しかし、比較的最近のPCでも、東芝のノートなんかは2.88MBイメージで起動できないものが
あったりしますね・・・。

-- 
山崎 昭博(YAMAZAKI Akihiro) 
mailto:xo@xxxxxxx
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