柘植です。山崎さんはじめまして。
たいへん有益な情報ありがとうございます。
おかげで2.88MBの起動イメージをつくることができました。
On Wed, 08 Jan 2003 11:26:01 +0900
YAMAZAKI Akihiro <xo@xxxxxxx> wrote:
> dd if=/dev/zero of=isobase/fd288.img bs=1024 count=2880
> mkdosfs isobase/fd288.img
> /usr/local/sbin/syslinux isobase/fd288.img
> mkdir PseudoFD
> mount -t msdos isobase/fd288.img PseudoFD -o loop
> # (必要なファイルをPseudoFDにコピーする)
> umount PseudoFD
> mkisofs -T -R -b fd288.img -o cdimage.iso isobase
山崎さんの例にならえば私はddのあと、
# losetup /dev/loop0 fd288.img
としたうえで、
# mkdosfs /dev/loop0
あるいは
# mkdosfs fd288.img
としていました。この方法は
"Timo's Rescue CD Set build your own bootable rescue cd"
'howto make 2.88MB el torito floppy disk images'
http://rescuecd.sourceforge.net/288.html
に紹介されていたものです。
私の方法だと、オプションなしでmkdosfsを実行するとFAT16でファイルシステム
が作られるのですが、山崎さんの方法だとFAT12になります。
debianのrescue.bin(2.88MB)がFAT12だったので私はわざわざ
# mkdosfs -F 12 /dev/loop0
なんてことを試してみてました。
どうもlosetupを使うとうまくいかないようですね。
それが何故かは私には理解できてません^^;)
> mkisofsで-cを指定してませんが、失敗したことはないです。
> (逆に、指定したら失敗したような記憶が…)
これはこんな感じで指定してもうまくいきました。
root@ttyp0[boot2]# mkisofs -b lesson.bin -c boot.catalog -o
../lesson.iso .
> しかし、比較的最近のPCでも、東芝のノートなんかは2.88MBイメージで起動で
> きないものがあったりしますね・・・。
ということはKnoppixが2.88MBの起動イメージを採用したりしたら困る人がでて
くるということでしょうかね。
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Tsuge Akihide
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