宮脇です。こんにちは。
さっそくの回答、ありがとうございます。
> 結論を先に書いてしまうとこの問題はKnoppix固有のことではないみたいです。
> mountは-tオプションを使ってファイルシステムを明示的に指定しない場合、
> 自動認識を試みますが、フロッピーの場合その自動認識に失敗してext2をvfat
> と勘違いしてしまうようです。
> 以下はRedHat7.3で確かめてみた結果です。
Red Hat 8.0もあるので、試してみましたが、こちらは、自動認識に失敗するこ
とは無いようです。
> knoppix@...[knoppix]$ cd /mnt/floppy
> これだけでフロッピーがマウントされる(これはautomountのおかげ)
> knoppix@...[floppy]$ cd ..
> これだけでフロッピーはアンマウントされる(これもautomountのおかげ)
そうだったのですか。automountを知らなかったので、勉強になりました。
> knoppix@...[floppy]$ df -T
> Filesystem Type 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
> /dev/fd0 vfat 1423 533 891 38% /mnt/auto/floppy
> マウントはされるがファイルシステムがvfatになっている。
私の場合は、マウントされずにエラーになります。
> 別のフロッピーを使って試してみたら、さっきのメールに書いたことが再現しなく
> て冷汗。
>
> > [hana@... hana]$ mount /mnt/floppy
> > [hana@... hana]$ df -T
> > Filesystem Type 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
> > /dev/fd0 vfat 1423 533 891 38% /mnt/floppy
>
> は、ちゃんと
> /dev/fd0 ext2 1412 13 1327 1% /mnt/floppy
> となりました。以下同様です。
Red Hat 8.0で試したときも、そうなりました。
そういえば、LIVE LINUX2でも、ext2のフロッピーディスクができそこなったこ
とがあります。そのときと現象が似ているような気がします。
どのようにするとできそこなうのかは分からず仕舞いでした。
> ということで、全然参考になりませんでしたね。お騒がせしました。
そんなことはありません。どうもありがとうございます。
とりあえず、ext2フロッピー専用のマウントポイントを作り、mount/unmountの
shell手続きで逃げることにしました。
さらに、何か分かりましたら、お教えいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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