田島です。
宮脇さん、柘植さん、今回はいっぱい勉強させていただいております。
On 2003.6.20, at 11:28 PM, 宮脇文経 wrote:
VFATのルートに中身を適当な文字でうめたknoppix.swpを置くということです。
余談ですが、WindowsのSWAPをLinuxのSWAPとして使ってしまうのはいかが。
あ、なるほど。一連のポストでいろいろ見えてきたのでトライしてみようかな。
ところで宮脇さんが、「/cdromをrwモードでremountできます。」と書かれていた
のですが、
(/etc/mtabを書き換えず) 、/cdromをumount 試みたのですが、無理でした。
mtabを書き換えないとremountできません。それまで、KNOPPIXは、/cdromに
iso9660がマウントされていると思っているわけですから、iso9660でなくてvfat
だよと教えてやる必要があるのです。
remount ってのが umount / mount という一連の処理と読みとって、
umount をかけたのですが、宮脇さんのおっしゃるのは、
mount コマンドの remount オプションですね!?
だとすると、mtab 書き換えというのも納得です(微妙にちがうのかもしれませんが)。
automount(pid1106) /mnt/auto autofs
rw,fd=6,pgrp=1106,minproto=2,maxproto=4 0 0
にでているオートマウンタはなにをマウントしていたのでしょうね。
CDを automounter が処理して /mnt/auto の下にマウントしていたのであろう
か。。
この行は、無条件に入るようですね。
FAT32からブートすれば、CDROMが空いているので、mtabを更新してそのことを
KNOPPIXに教えてやれば、CDROMを挿入しただけでマウントしてくれるので
しょうか。(必要が無かったのでやったことはありませんが。)
昔は、automount といえばNFSディスクの自動マウントでしたが、Linuxでリムーバルメディア
をマウントするのに使用されているのを見て関心しました。もっとも、Sunの automount /autofs とは
別物だとおもいますが。ちなみに、Solarisでのリムーバルメディアは vold っていうのが担当してます。
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私のノートパソコンでは、Windowsの設定がそのまま残っているようで、Windows
での設定どおりに動作します。
つまり、ふたを閉じたらサスペンドする設定のユーザと、電源ボタンを押さないと
サスペンドしないユーザを使い分けているのですが、直前に使っていたユーザが
どちらだったかに応じて、Linuxでもそのとおりに動作してくれます。
あ、これは面白い使い方ですね。もっとも、私はほとんどWindowsを使わないのですが、
このテクニックは覚えておくと役にたちそう!
さて、私の(借り物の)NotePCは蓋を閉じて外付けモニタオンリーで使っています。
BIOSの設定には、Suspend関連では、状態をRAMに保存するか、ディスクに保存するか程度で、
電源ボタンの扱いのコントロール項目はありませんでした。ふたについてはあります。
apmか、acpiは効いているようで、シャットダウンする時は自動で電源を切ってくれます。
シャットダウンプロセスの最後の最後で、CDなどの removal media を取り除けというメッセージで
return をおさなければならないのは辛いですが(笑)。
昨日のMLのポスト後、すこし探したところ、"apm"コマンドで操作できるかもしれないという
ことがわかり、$ apm --suspend [ret]を試したところ、見事 suspend動作はしました!
が、その後、復帰しませんでした(笑)。他のオプションは試していないのと、BIOSでのRAMかディスクかの
組み合わせでも追試しておりません。このあたりの組み合わせでなんとかなるかな?
で、この時点での最大の疑問は apm コマンドで本当によいのかどうかです。
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