田島です。
とりあえず、解決しましたのでご報告を。
宮脇さん＆柘植さんのスクリプトとは関係ない解決方法になってしまいました。
本日、リモートログインできる環境を作成しました。といっても、
/etc/init.d/ssh start
させただけですが。。ああ、先週、Solarisにも ssh 一式をインストールしておきました。
これで、ゆっくりtryができました。
で、mkdosfswapfileをざっと眺めて、そこに書かれている手順、すなわち、
dd if=/dev/zero of=/cdrom/knoppix.swp bs=1000k count=128
mkswap -v1 /cdrom/knoppix.swp
swapon -v /cdrom/knoppix.swp
を実行しました。
事前に、/etc/mtabを強引に書き換え、/cdromを vfat & rw そして、remount。
これで、見事、swapが使えるように。
で、続いて、
/cdrom/knoppix.swp swap swap defaults 0 0
を、/etc/fstabに追加。
以上でございます。これで、reboot 後も大丈夫。
ちょいと、iso9660ファイルシステム上に swap が置かれているという、
面白い状況ですが、ま、よいのでしょう（笑）。
ちなみに、Windowsのswapを流用する場合、例えば、
knoppix.sh あたりで、mkswap -v1しなきゃならないですね。
man をざっとよんだ感じでは、、。
結局、swapファイルの準備がなんとかできれば、
あとは、他のもの修正なしで、単に、/etc/fstabの変更だけでOKということになりました。
knoppix@ttyp0[knoppix]$ cat /etc/mtab
/dev/root / ext2 rw 0 0
/dev/cdrom /cdrom iso9660 ro 0 0
/dev/cloop /KNOPPIX iso9660 ro 0 0
/dev/shm /ramdisk tmpfs rw,size=147948k 0 0
usb /proc/bus/usb usbdevfs rw,devmode=0666 0 0
/dev/hda2 /mnt/hda2 vfat
ro,nosuid,nodev,umask=000,uid=1000,gid=1000,iocharset=euc-
jp,codepage=932 0 0
automount(pid1131) /mnt/auto autofs
rw,fd=6,pgrp=1131,minproto=2,maxproto=4 0
0
knoppix@ttyp0[knoppix]$
knoppix@ttyp0[knoppix]$ top -bn 1 | head -10
top - 14:29:03 up 8 min, 0 users, load average: 0.03, 0.24, 0.17
Tasks: 44 total, 1 running, 43 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
Cpu(s): 11.8% user, 12.7% system, 0.0% nice, 75.4% idle
Mem: 191800k total, 185792k used, 6008k free, 10412k buffers
Swap: 127992k total, 16964k used, 111028k free, 80828k cached
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ Command
1914 knoppix 18 0 840 840 672 R 3.8 0.4 0:00.05 top
1915 knoppix 19 0 584 584 448 S 3.8 0.3 0:00.02 head
1 root 8 0 72 72 48 S 0.0 0.0 0:04.77 init
knoppix@ttyp0[knoppix]$
knoppix@ttyp0[knoppix]$ df
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位
/dev/root 1971 1663 308 85% /
/dev/cdrom 11563512 10061104 1502408 88% /cdrom
/dev/cloop 1859586 1859586 0 100% /KNOPPIX
/dev/shm 147948 15736 132212 11% /ramdisk
/dev/hda2 11563512 10061104 1502408 88% /mnt/hda2
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