田島です。
産総研配布の iso ファイルから取り出した KNOPPIXをFAT32に置き、
loadlin vmlinuz initrd=miniroot.gz lang=ja myconfig=scan
screen=1280x1024
で起動しております。
この環境で、私は、
knoppix@ttyp1[knoppix]$ xrdb -q | grep -i input
*inputMethod: kinput2
Kinput2*CcWnn.ccdef: ccdef.kinput2.egg
Kinput2*conversionStartKeys: Ctrl<Key>space
skkinput*conversionStartKey: Ctrl<Key>space
のように、仮名漢字変換に入るキーバインドを Ctrl+Spaceに変更して使用しています。
Shift+Spaceで仮名漢字変換に入ってしまうのを嫌っての設定です。(戻ってくるのは、
Shift+Spaceというのを変更できないのですが、これは実害がないので、とりあえず我慢しています。)
ちなみに、長いこと捨てずに使い続けている101配列キーボードです。
つかったのは、Konsole/KMail/Mozillaあたりです。
今回、最新の配布版にKNOPPIXを置き換えました。ただし、miniroot.gzや、saveconfig(の結果)は、
これまでのをそのまま使用しました。
さて、最新版を使って漢字変換を行うために、Ctrl+Spaceを押すと、普通に、kinput2の四角いウインドウが
出てきます。しかし、文字を入れると、そのウインドウが消えてしまい漢字変換ができなくなります。
「か」を入力しようとし、ka とタイプすると、kを打った時点で、kinput2から抜けて、aのみがエコーバック
される、という状態です。
なにが、ヒントはありませんでしょうか?
#と、書きながら、やはり自分でやったことをいろいろ見直してみなきゃ分からないですよね。
#明日、とりあえず、myconfig=scanなしで起動するなどして原因を探っていこうかと思っております。
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