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knoppix
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Date: | Fri, 8 Aug 2003 17:21:49 +0900 |
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Importance: | Normal |
X-mailer: | Microsoft Outlook IMO, Build 9.0.2416 (9.0.2911.0) |
Maxです サーバ用途に難しい、と思ったのはRAMDISK上に変更や更新の必要なデータを 置くというやり方に限界があると思ったからですが・・・・リバースプロキシや ロードバランサなどであれば使えるかもしれませんね。 カスタマイズのしようによっては、HDD上のパーティションをマウントして使う (現にLinux SWAPパーティションがあれば、CD起動でもマウントしていたと思う) ということもできるでしょう。 あるいは数GBのメモリを積んでいるなら可能かもしれません。 > >> 実運用自体は hdinstall したもので行うとして、その初期状態を保 > >> 存しておくのに KNOPPIX は有効ではないかと目をつけた次第です。 > > > >とすると、初期状態を自分で組み上げて、それを CD-RW なり DVD±RW/RAM なりに > >保存しておく(R でなくて RW/RAM を選ぶのは、セキュリティホールが見つかった > >ときに即座に書き換えるため)のがいいでしょうね。 > > はい、こちらを採用する場合、バックアップの一環としてオリジナルKNOPPIX > の形式にしておくという意味合いになっていくかと思います。 常に最新のイメージをキープしておき、定期的にそれをCD-RWなどに焼き付けておく ことができれば・・・ということですね。 昨年は単に、負荷分散のためのノードマシンをKnoppixで・・・とか思ってたのですが、 頭の中でもやもやとしているアイディアとしては・・・・ ・Knoppix Terminal Serverがあがっているサーバをマスタサーバとし、定期的にapt-get update を実施しておくなどの方法でできるだけ最新の状況を維持する。 ・スレーブサーバにはPXE対応のLANカードを実装したマシンが起動時に実行形式イメージを マスタサーバから取り込んで起動する。 ・スレーブサーバ固有の設定情報などは、リムーバブルメディアなどの形で保存しておき、 起動時に読み込んで自動構成する。 という風な事で、こうしておけばセキュリティアップデートの対応も楽かなと。 クラスタのノードサーバを更新する際にも、縮退稼動状態にできるときに順番にサーバの再起動を させるだけでいいわけです。複数のPCを動かしているような状態で、サーバダウンに見舞われた ときも楽なんじゃないかなと思ってます。 # 緊急対応時頭の中で「仁義なき戦い」のテーマが鳴る期間(謎)は短くできると。 これをもっと進めると、須崎さんがずっと研究している内容に近づいていくかもしれません。 つまり、稼動しているPCはマスタとなる稼動イメージの複製であり、つぶされてもつぶされても また蘇生してくるとか、ほっておいても日ごとに強くなるとか、複数拠点がVPNで結ばれた場合 拠点の間でサーバの実行イメージがネットワーク上を経由して移動することができ、iDCの火災 の際には、シャットダウン中にサーバがあらかじめ用意された別拠点に自身の複製を移して ソフトウェアやデータを保護するとか・・・・で、自己修復機能まで持たせることができるかも・・・・ ある意味恐ろしいことでもありますが:-) なんかヨタになっちゃいましたので、このへんで。 |
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