柘植です。こんにちは。
corega Ether2 ISA-Tは使ったことがないのでよくわからないのですが。
On Sun, 23 Nov 2003 22:49:10 +0900
[knoppix:2328] Re: インターネット接続について
"肌頭" <bozusama007@xxxxxxxxxxx> wrote:
> depmod:can't open /leb/modules/2.4.20-xfs/modules.dep for writing
だということは、KNOPPIXはCD-ROM起動の状態でお使いなんだろうと思い
ます。産総研のいずれかのバージョンの日本語版を、そのままで使ってお
られると仮定すると、update-modulesは実行する必要ないと思います。
update-modulesは/etc/modulesディレクトリ以下のファイルを読んで
/etc/modules-confを自動的に生成し、depmod -aを実行してくれるツール
ですが、KNOPPIXでは/libディレクトリ以下は読み込み専用ですから上記
のエラーメッセージが出てくるのだと思います。
KNOPPIXじゃなくても/etc/modules.confを手で編集されているわけですか
ら、その後にupdate-modulesを実行したら変なことになりそうです。
ところで本題ですが、
> 最初に、 /etc/modules.conf に
> alias eth0 ne
> options ne io=0x240 irq=10
> を書き加えました
>
> 次に、modprobe ne を実行しました。
KNOPPIX上での操作はこれだけでいいんじゃないでしょうか。
KNOPPIXを起動する以前にやっておかなければならないことがあるんじゃ
ないかという気がしています。でも勘違いかもしれません。(^^;
以下は前に興味を持ったときに書きとめておいたものですが、そのまま送
ります。参考になればいいのですが。
-- ここから
ネットワークカードの型番がわかったら、当該カードのメーカーサイトで
Linux対応状況についてまとめられたページを探す。そこで何のドライバ
を使えばいいかがわかる。
coregaだったらhttp://www.corega.co.jp/product/os/pc_unix.htm
EtherII ISA-T RealTek RTL8019AS ne kondara MNU/Linux 1.1
これでわかるのはこのカードのチップにRealTek RTL8019ASが使われていて、ドライバと
してはne.oを使えばいいということ。
さらにkondara MNU/Linux 1.1のリンク
http://www.corega.co.jp/product/os/kondara11.txtをたどると、
> ●corega EtherII ISA-T 使用時の設定方法
>
> インストール時に io=0x??? irq=??? のパラメータを指定する必要があります。
> isa なので kudzu による自動設定はできません。/etc/conf.modules に
> alias eth0 ne
> option ne io=0x300 irq=10
> のように cfgisa.exe で設定したパラメータを指定してください。
という記述が見つかる。
cfgisa.exeとは何だろうかと調べてみると、
http://www.corega.co.jp/product/os/pc_unixf1.htm
に次のような記述が見つかる。
> ●FreeBSDインストールの前作業
> CFGISA.EXE(当社ドライバーディスク付属品)で動作モードを「Plug&Play」から
> 「 Legacy(レガシー)」へ設定変更します。(注)具体的な方法は、
> ISA-T取扱説明書の7章/II ISA-T取扱説明書5章をご覧ください。
ドライバーダウンロードのページ
http://www.corega.co.jp/support/download/lanadp_board.htm#et2isat
でe2isat_131.exeというファイルをダウンロードしてみる。
-- ここまで
あと、
PnP対応ISAネットワークインターフェイスカード動作方法
http://www.laser5.co.jp/support/l5linux/hardware/6264/NIC_ISA.html
も参考になるかと思います。
--
Tsuge Akihide
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