れろれろ@ふみこと、くにかねです。
話の流れとは微妙に違うのですが、先日アナウンスさせて頂いた
ぐらすディスクを作成する過程のイメージがあるので以下に置いて
おきます。
KNOPPIX3.4-20040520 がベースになっている物なので使い道はない
でしょうけれども。
- アプリと KDE と開発環境を削ってX11と日本語環境のみにした物
http://download.fumi2kick.com/clover/clover-base-040727a.iso
(365MB)
- 上記イメージに GNOME2.6 標準環境を加えた物
http://download.fumi2kick.com/clover/clover-seed-040821b.iso
(447MB)
clover-seed に追加するアプリケーションの違いによっていくつか
のディスクバリエーションを作ろうかなと考えていたのです。
体験談としては、既にある KNOPPIX ディスクから削るといった
作業だとアプリは削れるのですが lib〜 はどれを削ったら良いのか
わかりにくいので難しいと感じました。
しかも lib 類と削っていかないとちっとも小さくなってくれないし。
Tadashi Nakamura wrote:
> できることなら、X 無しで、
> Network は固定 IP の設定ができて
> NFS Client として動作してくれれば充分です。
KNOPPIX はオートコンフィギュレーションの秀逸さが売りなので、
X11 無しの版となると KNOPPIX でなくても良い気がします。
この場合は軽量版というより、サーバー用途やレスキュー用途専用
といった感じで考えて行くと良いのではないでしょうかね。
ちなみに BOF で話の出た「軽量版」というのは、カスタマイズを
行うためのベースシステムとなるものがあったらよいねという意味と
大きなアプリは要らないから軽快に動く物、の二つの意味があったと
思います。
どっちも欲しいところですね。
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Kentarou KUNIKANE <rero2@xxxxxxxxx>
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