おはようございます。タナカと申します。
小倉さん。
From: <plug@xxxxxxxxxxxxxxx>
> それと、基本的な仕組みを知らないのですが、おそらくは、lspciで表示される
> 8086:103b(ベンダIDとデバイスIDとでも言うのでしょうか?)は、lspci -xxxnで
> 表示される内容の始めの4バイトを見ているのではないかと思うのです。
> しかし、この部分もffになっているのですが、これはどういう状態なのでしょうか
?
> それともこのIDはもっと別の方法で読み取っているのでしょうか?
ffという状態は、失敗という状態とイコールです。
つまり、認識されていないということです。
FMV-C601に関しては、次のURLを参考にしてsetpciを実行することをお勧めします。
http://www.die.net/doc/linux/man/man8/setpci.8.html
多分、setpci knows the following configuration register names.
See PCI bus specs for their precise meaning or consult
/usr/include/linux/pci.h for few comments.
とありますように、pci.hというヘッダーファイルに基本的な情報が書き込まれてい
ないのではないでしょうか?
もしくは、BIOS中にあるSRAMの情報が飛んでしまっていて、認識されていない可能性
もあります。
また、次の件に関しては、
> dmesgでは、
> eepro100.c:v1.09j-t 9/29/99 Donald Becker
http://www.scyld.com/network/eepro100.html
> eepro100.c: $Revision: 1.36 $ 2000/11/17 Modified by Andrey V. Savochkin
<saw@xxxxxxxxxxxxx> and others
> PCI: No IRQ known for interrupt pin ? of device 02:08.0
> eth0: Invalid EEPROM checksum 0xff00, check settings before activating
this device!
> eth0: OEM i82557/i82558 10/100 Ethernet, FF:FF:FF:FF:FF:FF, IRQ 20.
> Board assembly ffffff-255, Physical connectors present: RJ45 BNC AUI MII
> Primary interface chip unknown-15 PHY #31.
> Secondary interface chip i82555.
> Self test failed, status ffffffff:
> Failure to initialize the i82557.
> Verify that the card is a bus-master capable slot.
> となっていました。
> lspciの情報は全く同じで、やhwsetupは、e100がeepro100になるだけでした。
次のHPで確認してほしいのですが、作者のドナルド・ベッカー氏も書いていらっしゃ
いますが、
i82557(i82558,i82559)シリーズ特有の既知のバグがあるようです。
http://www.scyld.com/pipermail/eepro100-bug/2001-January/000013.html
よって、ベッカー氏のアドバイスに従って、i82557がバスマスター上にあるのか確認
してみてください。
ちなみに、新しいドライバーに関しては、setpciを行えば解決するのではないか?と
考えられます。
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Katsuharu Tanaka mailto : user-tanaka@xxxxxxxxxxxxxxx
PGP FP = C5BE D80F 6DF2 FDB1 2C76 0D24 288E 4D98 766B 344E
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