おはようございます。
"Katsuharu Tanaka" <user-tanaka@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
Fri, 17 Dec 2004 06:10:40 +0900
<005d01c4e3b3$c143e580$4401a8c0@tanakapc>
> ffという状態は、失敗という状態とイコールです。
> つまり、認識されていないということです。
はい。そう思っているのですが…
ただ、全くダメなのではなく、そこはかとなく認識されているようなので
ちょっと悔しいのです。富士通が「同じである」と言っているK601では同じ
CD-ROMが動作しているので、なおさら何か逃げ道がありそうと思ってしまいます。
> FMV-C601に関しては、次のURLを参考にしてsetpciを実行することをお勧めします。
> http://www.die.net/doc/linux/man/man8/setpci.8.html
なるほど。そういうコマンドがありましたか。
英語は良く解らないので、日本語のmanを見てみました。
http://www.linux.or.jp/JM/html/pciutils/man8/setpci.8.html
> 多分、setpci knows the following configuration register names.
> See PCI bus specs for their precise meaning or consult
> /usr/include/linux/pci.h for few comments.
> とありますように、pci.hというヘッダーファイルに基本的な情報が書き込まれてい
> ないのではないでしょうか?
違うような気がします…
--ここから--
setpci は以下の設定レジスタ名を認識する。これらの正確な意味については、
PCI バスの仕様を参照するか、 /usr/include/linux/pci.h にあるいくつかの
コメントを見よ。
VENDOR_ID
DEVICE_ID
--ここまで--
つまり、私が前のメールで書いた、lspciの出力の先頭バイトがVENDOR_IDとか
DEVICE_IDであるというのは、正しい想像だったわけですね。嬉しいです。
pci.hには「設定レジスタ」の定義が書かれているだけで、それぞれのチップに
関して、それぞれの「設定レジスタ」の値が書かれているわけではないと思います。
いまは、その値が不正に読み込まれていて動作しない…というかむしろ、正しく
動作しないから値が不正にセットされているという状態なのではないでしょうか?
> もしくは、BIOS中にあるSRAMの情報が飛んでしまっていて、認識されていない可能性
> もあります。
ハードウェア方面は、サッパリ疎いので良く解らないのですが、この「BIOS中にある
SRAM」というのは、NICチップに書かれている情報のことでしょうか?
いわゆる「飛んでいる」ような状態ではないと思います。なぜなら、WindowsXPでは
普通に利用できていますので。
それとも「BIOS中にあるSRAM」というのは、別のことをおっしゃっていますか?
> 次のHPで確認してほしいのですが、作者のドナルド・ベッカー氏も書いていらっしゃ
> いますが、
> i82557(i82558,i82559)シリーズ特有の既知のバグがあるようです。
> http://www.scyld.com/pipermail/eepro100-bug/2001-January/000013.html
前のメールに書きましたように、富士通のページでは
http://www.fmworld.net/biz/fmv/annc/linux/chip_info_desktop.html
「Intel 82801DB + Intel 82562EX」だと書かれています。
eepro100が間違って認識してしまってるのか、もしくはエラーメッセージとして
違うものを出してしまってるんではないかと思います。
コレは私の勝手な想像ですが、eth100とかeepro100に渡される情報はlspciなどで
私たちが見られる情報と同じものなので、そもそもそこが壊れた情報だと
eth100とかeepro100(ドライバ)達は何にもできないんではないでしょうか?
(まったく外れていたら教えてください。>識者の皆さま)
そう言えば…昔、i82559との初めての出会いでは、そのMac AddressがオールFFに
セットされた状態での出荷で、起動したとたんLAN内に迷惑をかけてしまったという
苦い記憶があります…関係ありませんけど。すいません。
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