タイ国、ノンタブリ県の田村です。
> どもども。いくやです。
> 当方のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
[中略]
> SCIMでanthyやprimeを使う場合は、scim-anthyやscim-primeをお使いいただいた
> ほうがいいかと思います。
>
> 以下の2行を/etc/apt/sources.listに追加し、
> deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sarge/scim-misc/ ./
> deb-src http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sarge/scim-misc/ ./
> apt-get update; apt-get install scim-anthy scim-prime
> でインストールできます。
> ほかにもいくつかのSCIM関連のパッケージが置いてあります。
いくや様、パッケージ及び情報を提供いただき、ありがとうございました。
早速、ご指摘の通りに追加パッケージをインストールしてみました。以下の
ものです:
scim-anthy_0.3.2-1_i386.deb
scim-prime_0.2.2-1_i386.deb
scim-skk_0.2.0-1_i386.deb
skkdic_20040323-1_all.deb
kasumi_0.8-1_i386.deb
scim-qtimm_0.7.5-6_i386.deb
これで、uim-anthy、uim-primeは不要になります。anthy用のユーザ辞書
管理プログラムsumikaも、快適に作動しています。ありがとうございます。
scim-qtimmもいっしょにインストールし、/etc/X11/Xsession.d/31xinpit
に、以下のように変数QT_IM_MODULEの設定も加えてみました。
# for SCIM
[ ! -n "$XMODIFIERS" ] && XMODIFIERS=@im=SCIM
GTK_IM_MODULE=scim
QT_IM_MODULE=scim
export XMODIFIERS GTK_IM_MODULE QT_IM_MODULE
しかし、その効果のほどは今のところ確認できていません。
なお、上記のパッケージのインストールの際に、以下のアップデートが
ありました。どれもかなり大きなものなので、多少時間がかかりました。
libc6-dev_2.3.2.ds1-21_i386.deb
libc6_2.3.2.ds1-21_i386.deb
locales_2.3.2.ds1-21_all.deb
このlocalesのアップデートの際に、当然ですが/usr/sbin/locale-genが
自動的に実行されます。ですから、この際、もし韓流をお試しになりたい
とお考えの方がいらっしゃいましたら、事前に/etc/locale.genを編集して
以下の2行の行頭についている#を削除して置くと、時間の節約になるかと
思います。
ko_KR.EUC-KR EUC-KR
ko_KR.UTF-8 UTF-8
以上です。今後もどうぞ宜しくサポートお願いいたします。
2005-05-13
田村志緒理
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