柘植です。
On Tue, Jun 14, 2005 at 04:38:39PM +0900,
AMANO wrote:
> KnoppixはシステムタイムにUTCを用い、localがjapanになっているのに対し、
> Windowsは、システムタイム=ローカルタイムになっている(たぶん)ので、
> sambaが無理矢理それにあわせる設定になっているのでは?
Knoppixでは起動オプションで gmt|utc を指定しない限り、
ハードウェアクロックはTZ変数によって指定されるタイムゾーンの
ローカルタイムである、としてシステムクロックが設定されてるん
じゃないでしょうか。
/etc/init.d/knoppix-autoconfig
...
UTC=""
checkbootparam utc >/dev/null 2>&1 && UTC="-u"
checkbootparam gmt >/dev/null 2>&1 && UTC="-u"
KTZ="$(getbootparam tz 2>/dev/null)"
[ -f "/usr/share/zoneinfo/$KTZ" ] && TZ="$KTZ"
# hwclock uses the TZ variable
export TZ
hwclock $UTC -s
...
また、普通に起動してればlang=jaが起動オプションに渡されてる
ので TZ="Asia/Tokyo" になってるはず。
ところで、うちではファイルのタイムスタンプのずれは生じてません。
うちではこんなふうにして確認してみましたけど、何か勘違いしてる
でしょうか。
knoppix_v3.8.2_20050505-20050606 で`konqueror smb:/'を実行。
リモートの Windows Me の共有フォルダを開いといて、
konquerorのウィンドウ上でマウス右クリックしてファイルを新規作成。
あるいは、KnoppixのDesktop上の適当なアイコンをドラッグ&ドロップ
でコピー。
konquerorの表示モードを詳細なリストビューにして「更新」の時刻
を確認。
Windows Me側でエクスプローラを開きタイムスタンプを確認。
Knoppix機もWindows機もハードウェアクロックはJSTになってます。
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Tsuge Akihide
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