平野です。
"Debian"ビルド、"Curvirgo"ビルド、"Pavel"ビルド、"Sun"ビルド、これらの利
点を比較したHPはありません。
:)
須崎さんが、KnoppixにインストールするOpenOffice.org日本語版を選択する際
に、これらのビルドで違ってくるのは、マイルストーンとランゲージパックの提
供のされ方だと思います。
まずマイルストーンから説明します。
http://eis.services.openoffice.org/EIS2/servlet/GuestLogon
ここに行ってみてください。そこで、
Childworkspaces をクリックします。それから、
Milestones をクリックします。左ペインにでてくる、
SRC680 の左にある + をクリックします。そして、
m114 の左にある + をクリックします。
ここで表示されるのが child work spaces です。
expconbin
macosx09
memory01
pl04
pl05
vq19
wizopendb
------------------------------
このchild work spaces の中にさまざまなバグフィックス、パッチが含まれてい
ます。
7月3日11:52、Sunのハンブルクリリースエンジニアリングチームから次のような
アナウンスがありました。
----------------------------------------
[cws-announce] SRC680_m114 ready for use.
Hamburg Release Engineering <hr@xxxxxxxxxxxxxx> 03 July 2005 11:52
To: cws-announce@xxxxxxxxxxxxxx
SRC680_m114 has been built by Hamburg RE. No open build problems are
known, and smoketest has been passed successfully.
Child Workspaces integrated:
expconbin
macosx09
memory01
pl04
pl05
vq19
wizopendb
---------------------------------------
これは、ビルド可能な最新のマイルストーンがm114(SRC680_m114=1.9.m114=
1.9.114)であるということです。
このようなメールが流れるメーリングリスト cws-announce は
cws-announce-subscribe@xxxxxxxxxxxxxx
に空メールを送れば、誰でもサブスクライブできます。
:)
(つづく.......)
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