濱田@福大です。
KNOPPIX/Math/2006 を公開しましたので、
knoppix-ml の皆様にお知らせいたします。
今回の目玉の一つは、TeX の編集環境です。
GNU TeXmacs CVS版 (日本語対応しています。)
Kile(KDE 用の TeX 環境、platex, xdvi 対応)
WhizzyTeX + Active-DVI (Mac の Texture のように動的に dvi 生成します。)
などが収録されています。
新たなアプリケーションとしては、
明治大学、阿原先生による Hyplane, Teruaki といった幾何学ソフト
幾何学可視化ツール GANG,
結び目理論関係のツールのネットワークインストーラが収録されています。
また、定番のアプリケーションとしては、
OpenXM 1.2.3
R 2.2.1 (国際化対応)
Maxima 5.9.2
OpenOffice.org 2.0
等を収録しています。
CDイメージの取得は、
福岡大学、首都大学東京、神戸大学、東京大学、筑波大学等の
ミラーサイトから取得可能です。
詳しくは
http://www.knoppix-math.org/
を御覧ください。
また、東北学院大学の志子田先生からも告知がありましたが、
a> CDROM版の無償配布はCECの「平成17年度Eスクエア・エボリューション成果発
a> 表会」をはじめとして、情報処理学会などでKNOPPIX Math2005と一緒に2枚組
a> セットで配布いたします。
今年も共同プロジェクトとして、
KNOPPIX Edu5 と KNOPPIX/Math/2006 の2枚組の展示、配布が
上記場所にて予定されております。
その他にも数学教育学会、日本数学会、RisaCon II,
研究集会「数学ソフトウェアとフリードキュメント II」等でも
展示配布を予定していますので、お近くの方は、是非お越しください。
さらに詳しい展示情報については、
http://geom.math.metro-u.ac.jp/wiki/index.php?KNOPPIX%2FMath%2F2006
にまとめています。
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