志子田@東北学院大学です
> こんばんは。hisaです。
こんばんわお試しいただいて光栄です。
> KNOPPIX-Edu5をさっそくDLさせていただき、起動してみました。
> メニューまわりもものすごくわかりやすくスッキリした感じを受けました。
> まだ起動させてみただけですが、いい感じですね。(←職員会議でなにもできま
> せんでした。)
>
> ところで、起動中の文字の羅列、僕自身は生徒にBIOSからOSへ移行するダミーと
> して、見せていたので見えなくなったのは少し悲しいです・・・。
> Windowsでは見れない起動プロセスだったので。
そうですね、狙いとしては逆に、文字が大量に現れてLinux拒否反応をおこされ
ないように隠蔽しました。
splash=silent
というオプションがデフォルトで入っていますので、これを消していただけばい
ままでと同じような起動モードになります。あっという間に次のステップに進ん
でしまいますので、チートコード選択画面が出たらとりあえず上下矢印キーでも
押して、一度止めます。その後silentを消してください。
チートコードですが、webにも解説しましたが、メニュー選択型のチートコード
の中で、see 016などと書いてあるのは、
http://www.eng.tohoku-gakuin.ac.jp/knoppix/
にあるチートコード説明文書の番号と連動しています。
訳が不完全なところがありますので、ご協力お願いします。
Eduでは設定レベルでできる「使い勝手」にこだわって見ました。
賛否あるかもしれませんが、マウスはダブルクリックがデフォルトになり、シェ
ルコンソールも指導しやすいように1(イチ)、とl(エル)と|(パイプ)の
判別がしやすいフォントを選びました。
これまで、解説を書かなかったのですが、インターネット演習のSHFSのマウント
なども、便利な機能です。演習室にSSHサーバを置けば、knoppixユーザのホーム
ディレクトリにあるSHFSディレクトリが、SSHサーバのホームディレクトにマウ
ントされますので、作りかけの文書の保存や、一括教材配布などを行なうことが
できます(Edu4にもありましたが)。また、SSHサーバも簡単に起動できるよう
になりました。サーバとクライアントを簡単に構築できます。
教材の事例として、日本電子専門学校や東京都立科学技術大学(Oregano文書)の
先生のご協力を得ました。この場をおかりしてお礼申し上げます。
マイコン開発環境で、SDCCなどをPICに対応させたりAVRーGCCなども収録しました。
まだまだありますが、ご評価いただき、有効な活用方法をご提案いただければと
思います。
KNOPPIX Math2006との2枚組みセットの配布もイベントで行ないますので、どう
ぞお越しください(webをご覧ください)。
Math2006ともども、どうぞ宜しくお願いします。
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