Vitruvian Penguin
knoppix

[knoppix:1739] Re: ファイル公開再開

Date: Fri, 11 Jul 2003 19:12:11 +0900
X-mailer: Sylpheed version 0.7.4 (GTK+ 1.2.10; i386-debian-linux-gnu)
M.Kamataki です。

On Thu, 03 Jul 2003 19:13:05 +0900 (JST)
Kuniyasu Suzaki <k.suzaki@xxxxxxxxxx> wrote:
[snip...]
> リントも一応確かめていますが、他に不具合があるかしれません。
> 不具合はMLで知らせて頂けると助かります。

多少、おかしなところがでてます。

 o こみ箱 or ごみ

200306060-20030625 からデスクトップの trashフォルダの名前が「ごみ箱」に
変わりました。ですが、/etc/skel の方が古いためか、saveconfig で Desktop
も含めて保存しないと、再起動後の trashフォルダ名が「ごみ」に変わってしま
います。わたしとしては、この部分は KDE に任せてもいいのではと思いますが、
どうでしょう。

これは、20030520-20030606で稼働している環境ですが、実は、persistenthome
で保存した環境で、うまく shutdown できなかったときなどで、再起動後デスク
トップに「ごみ箱」と「ごみ」が2つ現れることがあります。機能しているのは、
「ごみ箱」のほうで、これは KDE が自動的につくったもののようです。

 o anthy、jmode の "On the Spot"

わたしは、"Over the Spot"でも、多少カクカクするかな、と思う程度で、いい
かなと思っていましたが、「2ch」であるように、"On the Spot" に変えると、
入力がうまくいかなくなる(具体的には、いくら入力してもカーソルも動かない)
という現象は確認しました。

それで、この現象なんですが、"init 1" でいったん X を shutdown し、
"/etc/init.d/xsession atart" で再起動させてから、変更するとうまくいくよ
うです。なんとなくですが、「HDD でテストした環境ではうまくいくが、CD 化
するとおかしくなっている」のかもしれません。

また、この状態なら、emacs の "M-escape" で anthy-mode を起動できます。

ただし、以上のように修正された環境は、saveconfig では保存できないかもし
れません。saveconfig 環境でも、起動時のオプションに "xim=anthy" が必要な
ことはわかりましたが、いろいろいじり過ぎましたので、うまくいったのを確認
できたのは、CD 起動させた環境のみです。

いろいろありますが、Anthy の今後は楽しみです。ではでは。
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