宮脇です。こんにちは。
馬路さん、まだあきらめるのは早そうですよ。
最初のメールに載っていたスペックですが、
> PCIスロットx3、PCカードスロットx2（使っていない）
ということは、ノート用のUSB2.0カードを買ってきてPCカードスロットに挿すだけ
で、USB2.0の拡張が出来ますね。
PCカードなら、KDE起動後にUSB2.0カードを差し込んでＵＳＢデバイスをつないでも
ちゃんと認識されるみたいです。もっとも、nousb指定ではそうは行かないかもしれ
ませんが。
なお、usb1.1の認識（usb-uhci）でハングするということは、起動時はnousbを
指定しておき、knoppix.shの中でUSB2.0カード用のドライバ（ehci-hdcと
usb-ohci）だけを読み込むようにする必要があるでしょう。
具体的には、空のフロッピーディスクに以下の数行からなるファイルknoppix.sh
を作成し、起動時に「knoppix nousb floppyconfig」としてはどうでしょうか。
insmod usbcore
insmod usb-ohcd #USB2.0カード用のUSB1.1ドライバ
insmod ehci-hcd #USB2.0ドライバ
mount -o devmode=0666 -t usbdevfs usb /proc/bus/usb
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それから、意図が伝わっていなかった部分があったみたいなので・・・
次の部分です。
> しかしPCのケースを開けたり、kernelを入れ替えたりするのは難しいとの
> ことなので、私はもうお手上げ。(^^;
英語版のKNOPPIXは新しいカーネルに変わっているとのことなので、日本語版の
代わりに英語版をダウンロードして使ってみてはということを言ったつもりだったの
です。
ＫＤＥは国際対応なので、すぐに日本語化できるみたいだし。
（このあたり、どこかに解説が無かったでしたっけ・・・）
日本語化できたら、継続的なホームディレクトリを作成すれば、次から、
KDEだけは日本語で起動するはず。
（先日、日本語版でlang=enを指定したのに、誤って日本語のホームディレクトリ
を指定したら、日本語版と見間違えるほどのＫＤＥが起動して、びっくりした
ことがあります。）
私も、USB２．０関係の動作不安定に悩まされているので、今週末あたり
試してみようと思っているところです。
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馬路さん、あきらめないでがんばってみてください。
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