yossy_takeuchiです。
Tsuge Akihide wrote:
> 柘植です。
> 試してみましたけど、これではWindows機から、Sambaを動かしてる
> Knoppix機にアクセスする際に文字化けしてしまいますね。
すみません。そこまで検証していませんでした。
> @IT:Samba 3.0の全貌 改訂版[前編](3/3)国際化(日本語対応)機能の変更
> http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/samba3b/samba03.html#a
>
> を読むと、display charset について、
>
> | Samba 3.0.2以降の場合は、unix charsetと同じ値に設定する必要がある。
>
> って書いてあるので、
>
> unix charset = EUCJP-MS
> dos charset = CP932
> display charset = EUCJP-MS
>
> などとすると、両方向とも問題ないみたいでした。
これ(unix charset と display charset を "EUCJP-MS"に設定する)が
正解のようですね。
ちなみに、smb.confを
unix charset = EUC-JP
dos charset = CP932
display charset = EUC-JP
としてKNOPPIX機をファイルサーバにすると、Windows機から
"〜"(全角の波ダッシュ、JISコード0x2141)の付いたファイルへの
アクセスがおかしくなるようです。
例:Windows機から"〜abc.txt"というファイルが作れない。
すでにある"〜abc.txt"を秀丸エディタで開こうとすると、
「ファイルを開く」ダイアログが表示されてしまう。
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そもそも「EUC-JP」と「EUCJP-MS」の違いってなんだろう?
と思って、"unix charset =" "EUC-JP" "EUCJP-MS" をキーワードに
Googleかけたら、いろいろ参考になるものが見つかりました。
ずっとしたぼく日記:
http://www.ange.ne.jp/naco/adiary/log/200501.html#d20050117013100
ミラクル・リナックス:Samba 国際化プロジェクト:
http://www.miraclelinux.com/technet/samba30/iconv_issues.html
鎌滝さんのHPにも有りました。
http://www.st.rim.or.jp/~kamataki/knoppix/
P.S.
あとで[knoppix:5231]の修正版をUPしておきます。
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yossy_takeuchi (Toyohashi_city, Aichi)
mailto:yossy_takeuchi@xxxxxxxxxxx
「KNOPPIX & OpenOffice.org 推進委員会(非公式)」
http://www.geocities.jp/yo_take_uchi/
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