いいじまです。
> 私なりに整理すれば、wind
> ousを使うときは、knoppixでのデータ救済を考えてディレクトリー
> やファイル名に、普段から「−」を使わない様にすればいいと言うことです
> ね。
そうですね。
どの文字が危ない、というのはケースバイケースで、どんな問題が潜んでいるか分から
ないので、一番安全なのは、最初にユーザー名を半角英数字で作っておくことです。
そうすれば、そのユーザーのデータは c:\Documents and Settings\半角英数字の名前\
に置かれて、大抵のOSで全く問題なく読み出すことができます。
あとから全角の名前にユーザー名を変えても、この「…\半角英数字の名前\」の
部分は変わることがないので、「ようこそ」画面に漢字の名前が出てきてほしい
場合にはいちど半角で作ってから改名すべきです。最初から漢字で作ってしまう
と、c:\Documents and Settings\漢字の名前\ というフォルダができてしまい、
これはユーザー名を半角に変えても変わることがないので困りものです。
#そんなわけで私は、半角英数字でないフォルダが読み書きできない某アプリの
#ために、共有ドキュメント(c:\Documents and Settings\All Users\Documents)
#で作業していたりします。
「−」が読めないのは、これはKnoppix側の落ち度のように思いますが、NTFS
(Windows2000/XPのハードディスクの標準フォーマット)をUNIX系OSでサポート
するのは長年の懸案だったにもかかわらず、書き込みまで達成されたのはつい
最近なので、まだまだ練られていない部分があります。
#設定としては mount_ntfs コマンドの引数で euc-jp ではなく euc-jp-ms
#あたりを与えればいいはずなんですが、細かいことはよく分かっていない…。
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飯嶋 浩光 / でるもんた・いいじま mailto:delmonta@xxxxxx
(Mr.) IIJIMA, Hiromitsu http://www.dennougedougakkai-ndd.org/~delmonta/
───【今日のひとこと】────────────────────────
There are more than one ways for doing the same thing. --- Larry Wall
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