----- Original Message -----
From: "神生総一" <nob@xxxxxxxx>
To: "Knoppix_ML" <knoppix@xxxxxxxxxx>
Sent: Monday, March 03, 2003 2:39 AM
Subject: [knoppix:1096] Re: 障害者、高齢者、失業者にKNOPPIXを !
> ンメーカーから返ってきて、無償で提供していだたきました。OSが手に入れば、後
は
> 汚れを拭いて、OS等のソフトをインストールすれば、すぐに渡すことができます。
関西でも同じような NPO が活動しているようです。ところが
再調整、掃除、などの作業は、NPO がやらずに渡すべき相手（お客さん）自身に
させようと考えているという話しを聞きました。どうしてでしょうか。
「渡した」パソコンに何等かの瑕疵があり、そのために相手が損害を蒙る
という可能性を、検討されましたでしょうか。例えば、パソコンあるいはCRTが
発火し火事になる、というようなことも中古、譲渡の場合、責任の所在を
めぐって複雑な問題になる可能性はいかがでしょうか。
OS の問題もありますが、IBM を例外として他のパソコンメーカなどが、
リサイクル＆無償提供という慈善活動に動き出さないのは、この辺の問題が
あるからではないかと思っています。例え善意であったとしても結果として
火事にでもなればメーカが損害賠償請求裁判の被告席に立たされることは、
今の日本では火を見るより明らかです。
案（按？）ずるより産むが安し、という戦略もありだとは思いますが、、、
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Tadashi Nakamura
tn_mls@xxxxxxxxxxx
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