M.Kamataki です。
At Thu, 17 Jun 2004 11:40:35 +0900,
makoto-osaka@xxxxxxxxxxx wrote:
>
> すみませんが教えてください
> knoppixのブート動作時に「con not find fully graphic domain main of host set
> system to name fully-question domain name fix etc resolv cof・・・」(だった
惜しい、あと一歩のところまで来てます。ただし、メッセージは
cannot find fully qualified domain name of this host
set system name to fully-quarified domain name or fix /etc/resolv.conf
ですね。このメッセージは、起動に失敗した際に表示されるメッセージではあ
りません。おそらく、起動に成功しても目にするメッセージですから、あまり
参考になりません。
> と思う)と表示されてブラックアウトしてしまいます。他のコマンドで試したのです
で、その先、「INIT: Entering runlebel: 5」まで進み、X-Windowの起動時に
ブラックアウトしてしまっているのではないでしょうか。
> が上手くゆきません。failsafeでの動作は出来ます。マシンはsotec 7170c モニタは
> mitubisi RDT156Vです
failsafeでは起動されているということなので、failsafe で起動後に自分の
マシンの状況を調べましょう。まず、デスクトップの下にアイコンが並んでい
るので、その中のモニタの絵のアイコンを起動してください。Windowsのコマ
ンドプロンプトと同様のプログラム「シェル- Konsole」が立ち上がりますか
ら、以下のようにコマンドを実行してください。
$ cat /proc/cmdline
以下は、わたしのマシンで同コマンドを実行した例です(ただし、failsafeだ
けだとうまくいかないので、xserver=XFree86オプションも加えてます)。実際
は1行です。
ramdisk_size=100000 init=/etc/init lang=ja vga=normal atapicd nosound
noapic noacpi acpi=off noscsi nodma noapm nousb nopcmcia nofirewire
noagp nomce nodhcp xmodule=vesa initrd=minirt24.gz BOOT_IMAGE=knoppix
BOOT_IMAGE=linux24 xserver=XFree86
この例では、failsafe がどんなオプションを使ってKNOPPIXを起動したのかが
わかります。画面のブラックアウトを回避したオプションとして考えられるの
は、xmoduleオプションです。お使いのマシンで、xmoduleにどんな名前が与え
られたか調べ、そのオプションで起動してみたらどうでしょうか。
もし、外していたら、ごめんなさい。なお、駄目だったら、/proc/cmdlineと
/etc/sysconfig/knoppixの内容を調べて当MLに流すと、マシンのハードチェッ
ク状況がわかるので、もう少し的を得たアドバイスができると思います。
ではでは。
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