船木です。
みなさまおはようございます。
不可能を実現させたいと願っている船木より
「誰でも使えるKNOPPIX謹製インターネットFAXサーバーの案」
の「ハードウェア編」の続きです。
PC/AT互換機のパラレルポートであるプリンタポートは、
入力信号として押しボタンスイッチが使えると思います。
出力信号が複数得られるのであれば、
動作状況確認用LEDを何種類か光らせることができると思います。
モニターLEDランプだけでは受信状況の詳細がわからないので
押しボタンスイッチを押せば、サウンドボードから
「メッセージを何通受信しています。」とか
「何らかのハードウェアエラーが検出されました。」とか、
普通の留守番電話みたいに音声で動作確認ができそうです。
そうなると、サウンドボードの音声出力が
Line出力レベルなら、PS/2ポートから若干の電力を供給して、
LM386パワーアンプICと普通のスピーカーを組み合わせたり、
圧電スピーカーを使って音声出力することもできると思います。
このシステムを商品化できれば
中古パソコン市場が活性化しそうです。
メインの最速マシンのほかに、
これまで使っていたWindows98の古いパソコンを
所有しておられる方は、パソコン本来の仕組みと
これまで気付かなかった有効活用の可能性を
見つけることができると思います。
もし、「有り得ない」ことが実現できると、
コンピュータとしての
ハードウェアとソフトウェア本来の仕組みに
目を向けることができると思います。
よろしくお願いします。
--船木康博
(私のパソコン時刻:9:05AM 2004/07/09 JST)
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