船木です。
みなさまおはようございます。
「誰でも使えるKNOPPIX謹製インターネットFAXサーバーの案」
のCD-R関連の案についてです。
Q.CD-Rに焼いたのに、古いPCのCD-ROMドライブでは認識されません。
A.CD-RもCD-RWも、レーザー光線がデータの記録されている溝を読んでいます。
レコードと同じ感じです。レコードは外周から曲が入っていますが、
CD-ROMは内周からデータが入っています。あれ、ほんとかな？
間違っていたらごめんなさい。
閑話休題。
レーザー光線は、溝の中のデジタル的なでこぼこを読み取るのですが
ここで問題なのは、レーザー光線の反射率です。
CD-RとCD-RWでは、違いがあると思います。
さらに、CD-Rでも、メーカーの違い（色素）の違いがあると思います。
CD-Rを焼く時の？？倍速でも違ってくると思います。
古いCD-ROMドライブですと、メディアの相性に手厳しいと思います。
CD-ROMドライブ自体も、安い製品の場合はしばらく使っていないと
動作が不安定になるかもしれません。
このCD-Rの反射率としてのメディアの相性は、
音楽用CDをコピーしてちょっと古いコンポやカーステレオで再生すると
体験できると思います。
音楽用CDの規格から外れたCCCDも今の時代、
法律に引っかからないように注意すれば簡単に複製できます。
プレスされたCDでも、焼いたCD-Rでも寿命があります。
高温多湿と直射日光を避けて保管すると長持ちしそうです。
市販の音楽用CDの場合は、記録している層が万が一錆びればおしまいです。
読み取り面の多少の傷は、専用の研磨剤で磨いて修復する荒技もあります。
複数のメーカーのCD-Rメディアに書き込んで正常に安定して読み込み可能か
最低速度で焼いて読み込み実験すると、実感できます。
それでも難しいときは、そこそこ新しいドライブに・・・。
文字を書くときはフェルトペンで、先の硬いボールペンはご法度です。
よろしくお願いします。
--船木康博
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