Vitruvian Penguin
knoppix

[knoppix:5841] Re: Qcadの学習

Date: Sat, 26 Nov 2005 10:37:45 +0900 (JST)
X-mailer: Mew version 3.3 on Emacs 21.4 / Mule 5.0 (SAKAKI)
濱田@福大です。
天野さん、御紹介ありがとうございます。

kamano> knoppix MATH を使うのがそのものズバリ
kamano> ではないでしょうか。MaximaやLispを使うことは
kamano> とても良い訓練になります。今ではなかなか授業で
kamano> ラムダ式なんてやりませんからね。

KNOPPIX/Math には、Scheme 処理系 Gauche もこっそり入っています。:-)

info> あと数学でってことではないのですが、例えば、プログラムを組ませてみるのは
info> どうでしょうか?それも何かの言語を使うのは大変なので、"Squeak"を使って、
info> 日本語でやってみるとか。

SqueakToysも面白いですよね。

ところで、QCad を使うのは、数学の授業の中でということでしょうか?
まだ話題に登っていないようですが、
私は、対話式幾何学ソフトウェア KSEG をお勧めします。
http://geom.math.metro-u.ac.jp/wiki/index.php?%5B%5BKSEG%5D%5D

このような幾何学ソフトウェアの国内での教育実践事例としては
愛知教育大学の飯島先生による GC(Geometric Constructor) が有名です。
http://www.auemath.aichi-edu.ac.jp/teacher/iijima/iijima.htm

KSEG も同種のツールですが、
曲線を描く能力が優れいているのと、
インターフェースが私の好みに合っています。(^^;
この手のソフトウェアは、それぞれ独自のインターフェースを
持っていますので、自分の好みに合ったものを探すと良いです。

メニューも日本語化されていますし、
多少、Bug がありますが、Windows 上でも使えます。

放物線や正弦曲線を描いて、
接線を引いてみたり、曲率円を描くのは楽しいです。
「微分しているんだよ」というのを隠して話しても
十分、面白いと思うのですが、、、

もし、Lisp も含めてということであれば、
Dr. Geo というツールも面白そうです。
http://www.ofset.org/drgeo/
こちらは、Guile という Scheme処理系で図形を描くことができるようです。

# わたしもドラゴン桜は悪くないと思います。
# 全てに賛同できるわけではないけど、かなり有益な情報を公開しているのでは?
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