日本電子専門学校の小菅です。
確かに一般の人に1Gバイトのメモリ必須のバージョンは非現実的ですね。
ですが、小菅のところで来年度計画中のKNOPPIXを利用したディスクレ
ス・プログラミング言語実習室では、ハードディスクを乗せない代わり
にメモリを1G積んでしまうつもりでいます。
単純にメモリ1Gでおよそ\14,000
ハードディスク120G+メモリ245Mでおよそ\13,000
ですので、そんなに悪い話ではないと思っています。
まして、学生ごとに環境を変えたい、学校の実習室のPCでは、マルチ
ブートにする手間や、現にうちでやっているようなリムーバブルカセッ
トを付けてなんてことを考えれば、確実にコスト面では有利になると踏
んでいます。
確かに256Mで快適に動く環境は多くの人に喜ばれるものでしょう。
だからといって、特殊なバージョンの開発の意義がそれに劣るとは決し
て思いません。
皆様方には釈迦に説法でしょうが、少数の需要であっても、需要があれ
ばそれを作れるという、という自由度がなによりな訳ですから。
> 宮脇です。こんにちは。
>
> > KNOPPIXがいろいろな場合に応じたのもが開発されるのは
> > いいことだと思いますが
> > メモリーが1GB必要とするものを開発してもそれが
> > どれほど役立つのでしょうか?
> > それなら別に方法があるのではないでしょうか?
> > > > メモリが1GB必要と言われてもかまいませんので、
> > > >
> > それよりKNOPPIXが256MBでも動く方が大多数の人の為に
> > なるのではないでしょうか?
> メモリ1GBの件については、[knoppix:2158]で河野さんが述べられて
いることが参考
> になります。
> KNOPPIXのような先進的なシステムは数年先を見据えて開発しないと長
続きしませ
> ん。だからこそ、メモリ1GBが前提になるtoramオプションが、もうサ
ポートされた
> のだと思います。
>
> メモリ256MBの方が現状では恩恵にあずかれる人は多いでしょう
が、だからといっ
> て、メモリ1GB前提のものが役立たないと決め付けてはいけません。
>
>
>
>
------------------------------------------------------------------[PR]--
> <GMO GROUP> Global Media Online www.gmo.jp
>
>
--
KOSUGE, Takahiko kosuge@xxxxxxxxx
|