タイ国ノンタブリ県の田村です。
ところで、参考までに教えていただきたいのですが、
も繰り返した後で,ファイルの断片化が心配されたため,それを解消しよ
うと思い,/mnt/hda11/<resource>を空の/mnt/hdb1/に一気に移転した時に
発生した模様です。こうした作業は普段はredhat9上のconsoleで行ってい
ここで「移転」した際の具体的なコマンドはどんなものだったのでしょうか。
私が見落としているのかも知れませんが、godber さんの投稿にも
[OUTLINE]
I pull the contents of the CDROM to harddisk
I pull the contents of the compressed loopback FS to harddisk
I do NOTHING ... add nothing, change nothing
とあるだけで、具体的な方法については触れられていなかったので、
ちょっと気になりました。
はい、私の場合はごく単純な"mv"です。私は1つの版のリマスタに3つの
パーティションを使っています;作業用(例えば/mnt/hda11),デフラグ用
(同じく/mnt/hda12)、CDイメージ用(同じく/mnt/hda13)。CD起動の
状態から、「教科書通り」に/KNOPPIX以下を/mnt/hda11にコピーし、リマ
スタ作業が完成した時点で,これをデフラク用に用意したパーティションに
一旦,移転します;
mv /mnt/hda11/src32 /mnt/hda12/
そして、/mnt/hda12からdestinationを/mnt/hda13に指定して圧縮KNOPPIX
イメージを作成します。ただ単に断片化によるスピードの低下を防ぐ目的で
の作業に過ぎません。
こんな面倒なことを始めたのも,どこかで「リマスタすると、必ずオリジナ
ルよりスピードが落ちる。オリジナルは最適化されているからだ」といった
記述を読んだことがあったからです。それに加えて,例のgodber氏の投稿を
読んだことも動機付けになりました。何とかイメージ・ファイルをコンパクト
にしたいと思ったのです。でも本当は、 godber氏の投稿に関しては、私の
取り違えだったのかもしれません。断片化と圧縮イメージ・ファイルの大き
さの問題は別個ですよね、よく考えてみると。
初めはこの"mv"コマンドの使用に躊躇があったんですが,マウントされた
/KNOPPIXから、任意の場所にコピーが許されるなら,それを更に任意の場所
に移動しても問題は起きないはずだと判断して,始めました。これまで何度
も繰り返し,それを基にCDも作成してきましたが,この移転が原因で問題を
起こしたことは,これまで一度もありませんでした。今回の奇怪現象は、た
またま/mnt/hda11/src32を、"mv"コマンドを使って/mnt/hdb1に移転した時に
起きてしまったらしいのです。一言付け加えますと,この容量巨大化を起こ
したsrc32を基にしてCDイメージを作成してみたところ,702MBとなりまし
た。ぎりぎりでCDに焼くことができたので,試しに起動してみたところ,
全く正常に稼働しました。
前回の報告でも触れましたように,その後,同様の手続きでsrc32を色々な場
所に移動してみたのですが,これまでのところ「悲劇の再現」は果たしており
ません。
以上,追加説明かねがねお答えいたします。
田村志緒理
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