須崎です。興味のあるとこだけすみません。
>>From: Masaharu Goto <magotou@xxxxxxxxxxxxxxx>
>>Subject: [knoppix:4242] Re: 文字の見易さと日本語入力
>>
>>Maxです
>>
>>> アプリケーションの仕様ではないかと思います。
>>
>>KDEの場合QTの問題が大きいかと。
>>ただ、Debian Sargeを使っていて発見しましたが、これまでXIMの
>>設定は"Over The Spot"に設定するのが定石だったのが、
>>"On The Spot"(つまりインライン変換)でないと動かないように
>>なっていました。改善されたのか。それともたまたまなのか。
>>お詳しい方から何か説明あればうれしいですが・・・・
UNIX USER 2004.05 号の日本語環境特集「part1 日本語入力システムの基本構
造」が参考になると思います。
それによると、On The Spotになるにはアプリケーションが描画するため、ア
プリケーションが対応していなければならない。ちなみに OpenOffice.org は
可能。
性能面では Over The Sopt が最もよい。
プリエディット描画スタイルとしてはOn The Spot, Over The Spot 以外に
Root Window(変換用別ウィンドウを用意し、未確定文字はそこに表示する),
Off The Sopt(入力中のイィンドウの下に変換スペースを用意して、未確定文
字はそこに表示する)がある。
>>AtokのLinux版は来年頭くらいに新しいのがようやく出るようですが、
>>どうなってるでしょうかね。日本語入力だけを改善してもだめな場合も
>>あるのが悩ましいところ。
そうですね。フォント、アプリケーションまで含めて日本語環境を改善する必
要がありますね。
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suzaki
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