Vitruvian Penguin
knoppix

[knoppix:4249] Re: 文字の見易さと日本語入力

Date: Wed, 20 Oct 2004 17:30:14 +0900 (JST)
X-mailer: Mew version 2.2 on Emacs 21.2 / Mule 5.0 (SAKAKI)
須崎です。興味のあるとこだけすみません。

 >>From: Masaharu Goto <magotou@xxxxxxxxxxxxxxx>
 >>Subject: [knoppix:4242] Re: 文字の見易さと日本語入力
 >>
 >>Maxです
 >>
 >>> アプリケーションの仕様ではないかと思います。
 >>
 >>KDEの場合QTの問題が大きいかと。
 >>ただ、Debian Sargeを使っていて発見しましたが、これまでXIMの
 >>設定は"Over The Spot"に設定するのが定石だったのが、
 >>"On The Spot"(つまりインライン変換)でないと動かないように
 >>なっていました。改善されたのか。それともたまたまなのか。
 >>お詳しい方から何か説明あればうれしいですが・・・・

UNIX USER 2004.05 号の日本語環境特集「part1 日本語入力システムの基本構
造」が参考になると思います。

それによると、On The Spotになるにはアプリケーションが描画するため、ア
プリケーションが対応していなければならない。ちなみに OpenOffice.org は
可能。
性能面では Over The Sopt が最もよい。
プリエディット描画スタイルとしてはOn The Spot, Over The Spot 以外に 
Root Window(変換用別ウィンドウを用意し、未確定文字はそこに表示する),
Off The Sopt(入力中のイィンドウの下に変換スペースを用意して、未確定文
字はそこに表示する)がある。

 >>AtokのLinux版は来年頭くらいに新しいのがようやく出るようですが、
 >>どうなってるでしょうかね。日本語入力だけを改善してもだめな場合も
 >>あるのが悩ましいところ。

そうですね。フォント、アプリケーションまで含めて日本語環境を改善する必
要がありますね。

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suzaki
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