[knoppix:4256] Re: 文字の見易さと日本語入力

> RedHat Linux 9やFedora Core 1/2などとknoppixを併用しています。
> 上記のRedHat系では商用フォントを使っていない状態でも、アンチ
> エリアス( = サブピクセルテキストレンダリング ? )　を使用して
> knoppixよりも遥かに美しい表示になっています。どこでこんな違い
> が出るのかは私にはわかっていませんが。
> 
> 個人的には、SXGA+以上ぐらいの表示では、MS-Windowsシリーズより
> 美しく表示していると感じています。

ケルプと申します。

Fedora Core 2ベースのBerry Linuxを使ってみたのですが、KNOPPIXではフォント表
示のアンチエリアスにバラつきというかムラがありますが、Berry Linuxでは非常に
はっきりくっきりと表示れるんですね。
（Berry Linuxのスクリーンショットのページや
ライブＣＤの部屋の
http://www12.tok2.com/home2/sachs/
Fedora CoreベースのADIOSのスクリーンショットを見るとフォントがはっきりと表示
されています。）

非常に綺麗でKNOPPIXもこうだったらいいいのにと思い、素人なりに何が違うのかちょ
っと調べてみ見ました。

何が違うのかよく画面を見てみると、ひらがなとカナタナは文字の形が同じなのです
が、漢字の形がKNOPPIXとBerry Linuxでは少し違っていました。
（たとえば「検索」の索の糸の部分がBerry Linuxではちょっと細い。他にもいろい
ろ細かい違いが）

KDEで同じ東風フォントが使われているはずなのに、DebianとFedora Core 2で違うの
かとそれぞれのパッケージリストを見てみたりしましたが、フォントのサンプル表示
が無かったりで違いはわからずでした。
また、Xfree86のドライバ（？）の違いかとKNOPPIXのブートオプションでVESAを指定
してみたのですが関係ないようです。
東風フォントとさざなみフォントをWindowsにインストールし見比べてみたりもしまし
たが、KNOPPIXとWindowsで表示した東風フォントは文字の形が同じように見えるので
ずが、Berry Linuxでの表示とは違っていて、同じフォントでなぜ漢字の形が違って
いるのかわかりませんでした。

検索してもなかなかわからなかったのですが、
こういうページを見つけました。

XでTrueTypeフォントをつかう
http://www.melt.kyutech.ac.jp/~ueno/woody/xtt/
FreeType2をリビルドするかXft1パッチを使う必要がある？。

Xftのパッチの設定方法
http://www.kde.gr.jp/~akito/xft/config.html
「.ft2extrc」というファイルの設定によってフォントの表示も変わるらしい。
文字の形も変化する？。もしかしてBerry Linuxで漢字のみ形が違って見えたのはこ
れ原因？。

もしかしたらこのページに書かれていることが関係しているのでしょうか。
もしそうだとしたら、KDEでフォントの設定をいくらいじってもBerry Linuxと同じに
はできないということなのでしょうか。


それから、OpenOffice.orgなのですが、メニューのフォントがちょっと小さいのです
。
OpenOffice.orgのオプションの表示の100%というところを、120%か130%にするとメ
ニューのフォントがちょうどいい大きさになるようですが、全体的に大きくなるので
ウインドウ内の用紙のサイズ（？）まで大きくなり、右側にはみ出してしまうのです
。
（それと120%まではフォントにアンチエリアスがかかっているのですが、130%にする
とアンチエリアスなしになぜかなります）
メニューのフォントだけを大きくすることはできるでのしょうか。