Vitruvian Penguin
knoppix

[knoppix:0970] Re: 音楽版が欲しいなwas Re:FreeducCD について

Date: Tue, 11 Feb 2003 01:39:27 +0900
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Maxです

2003年 2月 10日 月曜日 23:08、muchos-pantaloons さんは書きました:

> はじめまして
> BUYO-BUYO-IGORといいます

はじめまして。

> 既にいろんな変種も出ているんですね

その変種を作るプロジェクトに身を置いている私です(わら
ですが、その前は2年ほどず〜っとMandrake使いでした。


> 実は上記プロンプト環境では
> vi+java+csound+jsyn
> だけを使いたいなと思っていて
> (つまり楽器化したいんですね)

上記ソフトはいずれもよく知らないのですが、ノーテーションができて、
ちゃんとしたソフトウェアMIDIデバイスが動き、そしてフリーである、、、
という環境はできないかなとは妄想しておりました。昔ならシリアルからMIDIを
出してとか、SB用のドータボードを積んでとか考えるのでしょうが、外付け音源
をまさかCDと一緒に持ち歩く訳にはいかないし、SBのドータカードなんて骨董品
です。

# といいつ、YamahaのXG対応ドータカード持ってますが・・・乗せられる
# サウンドカードがすでにない(泣
# OAKのAudia3Dとか、YMF715積んだカードでないと・・・

シーケンサやノーテーションにはRosegardenは使用感今ひとつだし、TiMidiTyなど
を使った場合のパッチやサウンドフォントはcopyright的に問題がでそうだし、と
萎える状況ばかりです。MIDPLUGやらVSC-55相当のモノがあればいいんですが。

なにかいいものがあればご教示願えるとうちのYAKのほうで入れるかもしれません。

> 例えば
> Mandrake用には
> http://lulu.esm.rochester.edu/kevine/turnkey/home.html
> なんて
> スクリプト・イッパツで
> バリバリにマニアックな音楽環境を上乗せするシステムを
> 教育(?)機関が出していたりするので

いいものを教えてもらいました。ありがとうございます。

Mandrakeでは、8.1ベースのLive CDがあるようですが、cloop圧縮ファイルシステム
ベースのVirtual Linuxてなものがあります。
http://sourceforge.net/projects/virtual-linux/
開発者が 
"Mdk9.0では2GBを越えてしまって、圧縮しても700MBにはいらんゾイ"
と嘆いております。さらにMandrake9.0はまともに日本語環境を構築するためには
かなりイバラの道に思えます。

> 将来的には
> そういうのの1CD版が出てくるのかな・・と期待しています

ていうか、無いなら作ってみるというのも手ですね(とかいう

> やや気落ちモノでした

最近のKDE環境だとMMX150MHz+48MBというのはひどくつらいでしょう。

KNOPPIXはオンメモリに書き換えが必要な部分のためのRAMDISKファイルシステムを
展開しさらに稼働のためのメモリもそこからとります。また、圧縮ファイルシステム
から取り込んだデータを展開しながら動作しますので、実はそこそこの
CPUパワーも必要です。メモリは最低128MBはほしいし、MMXなら233MHz以上は必要
ではないかと思います。

Linuxでの音楽再生環境ならまだtwmを使うとかでしのげるかもしれませんが、
作曲やらノーテーションまでしようと思うのは無謀では無いかと思います。
GUIに依存せずすべてCUIのアプリでやっつけるなら話は別ですが・・・

とはいえ、LinuxにかつてのMCPやらRCM程度の軽いシーケンスソフトが
無いモノか・・・とは思います:-)


-- 
Masaharu "Max" Goto
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