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[knoppix:0577] Re: NEC LaVieL LL300/1で内蔵FDDの認識

Date: Fri, 20 Dec 2002 23:41:06 +0900
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Maxです

knoppix-autoconfig内での処理順序についてはなんか勘違いしていたようですみません。

2002 12月 20 金曜日 22:43、Satoshi さんは書きました:

> FDの中にファイルがあるはずなのに見あたりませんし、
> ディレクトリを作ってもアクセスなしでした。

hwsetupはkudzuのprobeDevicesというファンクションを呼んでいるようです。
で、kudzuはknoppixに入っているものは0.99-50でした。RawHideでは0.99-83まで
リビジョンあがっています。で、changelogを見ているとここしばらくUSB FDD
周りをいじっているようです。で、FLOPPYクラスのデバイスの取り扱いには、
ここ最近ぶれがあるような感じでした。少し前までリビジョン番号が振られていないので
0.99-50がどのレベルに相当するかは判らないのですが、運悪くたまたま使えない
hwsetupが入っている可能性のような気がしています。
3modesフロッピというのは日本固有の事情です。
欧米ではその辺ケアされずに、USB Floppyの対応に紛れて、うまく行かないケースが
発生しているのかもしれません。

起動後 root shellから

# hwsetup -v | less

とすると、うまく行く場合検出されたfloppyデバイスが見えます。

class:  FLOPPY
bus:    UNKNOWN
device: fd0
driver: unknown
desc:   3.5" 1.44MB floppy drive
write   config(/etc/sysconfig/floppy)
update  config(/etc/sysconfig/knoppix)

のような行が出てくるはず。この表示はkudzuのライブラリからの戻り値を
hwsetupが解釈した過程を表示しているようです。

試しに、上記のコマンドを打ってみた結果はどうなるでしょう。
うんざりされているかも知れませんが、よろしければ教えてください。


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Masaharu "Max" Goto
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