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[knoppix:0583] Re: NEC LaVieL LL300/1で内蔵FDDの認識

Date: Sat, 21 Dec 2002 13:50:41 +0900
X-mailer: KMail [version 1.4]
Maxです

なんか内容がDevel化していますね。
個人的には嬉しいのですが:D

2002 12月 21 土曜日 11:57、Tsuge Akihide さんは書きました:

> 柘植です。こんにちは。
> 良く理解してないんで口をはさむのも何なんですが・・・

ボクもソースを斜めにしか読んでないので(^^;

> knoppix-autocofigから呼ばれるhwsetupのソースを眺めると
> hwsetup.c の 488-522行にこんな記述がありました。

>     case CLASS_FLOPPY:  writeconfig("/etc/sysconfig/floppy",d,verbose);
>                         load_mod(d->driver,verbose); break;

> 'case CLASS_FLOPPY: 'で始まる箇所に'load_mod(d->driver,verbose);'
> ってありますけど、これって何か関係あります?

関係あると思います。

device 構造体配列へのポインタdは、kudzuにある、probeDevicesの戻り値を参照
していることになります。
で、どのドライバをロードするべきかを判断しているのですが、いま問題となって
いるケースでは/etc/sysconfig/floppyというファイルがそもそも生成されていない
ようなので、この部分は通っていません。

proveDevicesから返されるdevice構造体には柘植さんの指摘されたコード部分での
switch〜caseでCLASS_FLOPPYに相当する値がないという風に推測しました。

別メールで hwsetup -vの出力結果をお願いしているのは、そういう理由です。
この結果で、kudzuの中に問題あるかどうかが切り分けできると思っています。

再掲になりますが、Ether Express /100 VMがちゃんと検出されていないというのも
ここでちゃんとした クラスコードをkudzuが返していないというのが原因だと考えて
います。 lspciの結果、クラスコードが ffff。未定義です。
この点が痒くて仕方ない。

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Masaharu "Max" Goto
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