天野さんご返信ありがとうございます．
> Linuxでは、ディスクの内容がメモリ上にキャッシュされるため、
> たとえ読み込みが遅くても、一度読み込まれてしまえば、ほとんど
> 問題なくなります。
そうですか，やはりCDを読み込んでいるから処理が遅いという可能性は低そうで
すね．
> いままでのやり取りを忘れてしまったので、もう一度、確認させてください。
>
> 1. vineのkernelとlibのバージョン/ビルド
> 2. vineのMPIのバージョン/ビルドも?
> 3. knoppixのkernelとlibのバージョン/ビルド
> 4. knoppixのMPIのバージョン/ビルドも?
1.VineのKernelのバージョンは2.4.27です．
Vineのクラスタ環境は別人が構築したので今すぐには分かりません．
月曜までVineに触れないので月曜までビルドについては分かりません．
2.VineのMPICHのバージョンは1.2.6です．ビルドを行っています．
3.KnoppixのKernelのバージョンは2.4.24-xfsです．
自分でビルドは行っていません，Knoppix-v3.3のデフォルトです．
4.KnoppixのMPICHのバージョンは1.2.6です．ビルドを行っています．
すみません，「libのバージョン」というのが理解できません．教えてください．
> さて、いままでのやり取りでは、MPIよりkernelの方に問題あり
> という感じであったと思います。そして、各機能ごとの測定では
> (ネットワークも測定したのでしたか?)差がないということだったと思います。
> そうなるとkernelのシステムコールが怪しくなってくるのでしょうかね。
> MPIで使われるシステムコールを一つずつテストしてみてはどうでしょう。
> おそらく、ベンチマークテストのツールがあるのではないかと思います。
> なければ大変ですが。
> 予想としては、各kernelと、通常の測定/個別の機能の測定で比較したとき、
> 違ったシステムコールが使われる/利用される頻度に差の見られるシステムコー
> ルがある、
> ということです。で、そいつが原因ではないかと。
調査する必要がありそうですね検討してみます．
| 